2018年8月12日

不慣れな新幹線 (2)

昨日のお盆混雑新幹線話の続き。土曜日に帰宅するため東京駅に出ましたが、もういつもの週末以上の混雑具合。特に、帰省のためと思われる家族連れとかグループが多くて、さらに皆さん大きなスーツケースやパックパック持ちだから大変。さらにさらに、日ごろ乗り慣れていないのか、駅構内をウロウロあちこち移動するのは仕方ないとしても、突然立ち止まったりエスカレーターの降りたところで突然立ち止まって左右確認したりして後ろに立っていた自分は突き飛ばすわけにも行かずに困ってしまうことも。海外からの観光客の姿も多くて、多分この混雑具合にクラクラしているんじゃ無いだろうか。

戻りの新幹線は、時間に余裕があったので、本来なら+500円でこだま号のグリーン車を予約するんですが、混雑期と言う事かこの時は設定無し。自由席は勿論指定席も混雑するだろうからと、奮発してグリーン車を予約しましたが、結局最後はグリーン車も満席になっていました。私は窓際A席を予約して、隣りのB席が空席になる事を期待していたんですが... で、東京駅から乗り込むと、B席には外国人の多分高校生か大学生位の女性が座っています。よくよく見ると、通路を挟んだ隣りのC席には、その子のお姉さんらしき女性が座り、その前のC席には弟らしき小学生位の男の子。で、私の斜め前のB席にはその家族のお父さんらしき男性が。多分ですが、元々窓際のA/D席が埋まっていたところに、この家族四人分を予約しようとしたけれど、通路側しか空いていなくて、こんな配置になったんでしょうね。

座席に座って出発を待つうちに、お昼の時に一緒に飲んだビールが聞いて眠くなってきたので、忘れないうちに目覚ましタイマーをセットし、ウトウトし始めたところで新幹線が動き出しました。その後、結局静岡位までウトウトしながら移動し、浜松に到着。隣りのご家族達はまだその先に行く様子でしたね。で、浜松駅到着前、掛川駅を通過して暫くすると、左手にポーラの工場とか見える場所があるんですが、個々に人だかりがあって、中には木の下にブルーシートを引いて座っている人も。その時は「あぁ、何かイベントがあるんだろうな」と思うだけだったんですが、浜松駅に到着して新幹線口から東海道線側に行くと、中央コンコースに凄い待ち行列が。「袋井往復切符の方はこちら」という看板が出ていて、その列は駅の外にも続き、遠鉄百貨店前で二重三重の列になって、「最後尾」の看板を掲げたスタッフやその他数名が整理しているくらい。並んでいる人は、浴衣姿のグループやカップルが多く、何だろうと思ってスマホで調べたら、この日袋井の花火があったんですね。新幹線の中から見た場所取りも含めて納得です。

しかし、この暑さの中、幾ら夏の風物詩とは言え、自分的には出かけていく気力は無いなぁ...

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