2018年8月11日

不慣れな新幹線

毎度おなじみ「金曜日の新幹線シリーズ」。今週も暑い中新幹線通勤で横浜のオフィスまで出勤。今週頑張れば、来週は尾母休みなんだけれど、その翌週は木曜日・金曜日と二回品川の某所へ通わないといけないので、余り得した気分では無いのだけれど...

暑い中、まずは自宅から私鉄の最寄り駅から電車で浜松駅に向かうのですが、夏休み期間中という事でいつも車内の半分以上を占めている通学途中の小中高生がいないので、ゆっくりと乗車できます。それでも、大きなバッグを持った学生がちらほら見られるけれど、あれは部活だろうか。熱中症には注意して欲しいですけれどね。私も高校生の時は殆ど毎日部活で、朝練、昼練、午後練過ごしてきたけれど、欲もまぁ体力と気力が三年間続いたものだと、今更ながら自分で自分を誉めてやりたい(笑)。

で、暑い中浜松駅に到着すると、お盆前の週末と言う事で明らかに客層が違います。スーツケースやキャリーバッグを持った家族連れのグループで駅のコンコースが埋まっている。後は、団体で何処かに出かけるのか、10人位の集団もあちこちに固まっていて、いつも以上に混雑している雰囲気です。こういう時に困るのは、こう言う人達は日ごろあまり新幹線に乗り慣れていないので、ホームに出て列に並ぶときも、結構アバウトに並んでいたり(だから横にはみ出したりして、往来に困るし場合によっては危険)、またこの時期小さな子供連れが増えるので、その子供が突然飛び出してきてぶつかりそうになったり、往来の邪魔をしたりといつも以上に注意が必要。

車内に入れば入ったで、皆さんレジャーモードですから、朝から元気なこと。当然、周辺ノイズも増えるわけで、もう座ったら直ぐにイヤホンを付けてノイズ遮断モードで新横浜を目指します。新横浜駅で横浜線に乗り換えるときも、ホーム上は同じように大きな荷物を持った家族連れが多くて、いつもの朝のラッシュ時よりも混雑しているような印象。この横浜線のホーム、防護柵が無いので注意しないといけないけれど、やはり電車を使い慣れていない家族連れなどは、平気で荷物を転がしながら黄色いラインの外側を歩いている。たまたま見た男性は、大きなバックパックを背負っていたんですが、一番上のロールアップした所に何か挟んでいて、その部分が結構大きく左右にはみ出していたんですよね。その状態で、ホームの端ぎりぎりを歩いていたんだけれど、あれ電車が入線してきたら下手したら引っかけられるんじゃ無いかとみていてヒヤヒヤしました。それ以外にも、スーツケースを線路側に持って転がすとか(なにかの拍子で線路に落ちるかも)、子供が騒ぎながら飛び回って移動していたり(これも転んだりして線路に落ちそうな...)、他人事ながらヒヤヒヤしながらの出勤になりました。

浜松も横浜も、台風の影響はそれほど無く、再び暑い日が戻ってきたけれど、安全に夏休み、お盆休みを過ごして欲しいですよね。その為にも、レジャーで心ウキウキなんだろうけど、そういう時こそ注意を忘れないようにして欲しいですよね。特に若い家族連れなどは。

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