2018年5月19日

TrackPoint死す

昨日は悲しいことが... (; _ ;)。昨日はいつものように金曜日の新幹線通勤の日。土曜日に試合があるので、カメラ機材などを入れたバックパックを背負っての出社。で、新幹線車内でいつものようにパソコン(ThinkPad T470s)を使用し、新横浜駅で降りる前にシャットダウンをしてバックパックにしまい、会社のオフィスへと移動しました。

会社に到着して、パソコンをネットワークに繋いで電源を入れたとき、やけにWoindowsのLog-in画面が出るまで時間が掛かり、ずっと時計マークが出ているのが一寸気になりました。で、やっとデスクトップが表示されたので「やれやれ」と思いつつ、ショートカットに登録しているOutlookを起動しようとTrackPointに指が触れた途端に... カーソルが暴走しだしました orz

TrackPointは指で押したときの歪みを検知してカーゾルを移動させるんですが、その歪み検知の値が非情に敏感になっている様子。だから、指で押さなくても、一寸パソコンを持ち上げたりして振動が加わるとカーソルが飛び回ります。暫くお手上げ状態でしたが、TrackPointては別にTouchPadは通常通り利用出来ます。そこでTouchPadを使いながら、再起動してみたり、ドライバーをサイイントールしてみたり、一度内蔵バッテリーも含めて電源を完全に落として起動してみたり、色々やってみたけれどTrackPointの暴走は直らない。で、これはハードかソフトの切り分けをしないとと言う事で、UbuntのISOを落としてきて起動用のUSBキーを作成し、これでパソコンを起動してみました。結果、同じようにカーソルは暴走。と言う事は、OSとかソフトレベルではなく、デバイスとして何か問題があることが確定してしまいました。

時間が無かったので、会社ではそのままTrackPointをBIOSでDisabledにして、TouchPadで使い続けましたが、慣れない操作にストレスが溜まります。この週末にでも、キーボードを分解して、TrackPoint回りの様子を見てみようかと思っています。で、最悪はキーボードだけ購入して入れ替えようかと。確かTrackPointはキーボードと一体化しているので、交換単位としてはキーボードのはずなので。しかし、長いことTrackPointを使用しているけれど、こんなことは初めてです。可能性としては、新幹線の中で使用を終わり、シャットダウンをしてバックパックに入れて移動したときに、変に圧力が掛かってTrackPoint周辺の回路に問題が発生したのかなと言うことくらい何ですが、でも過去にも同様の方法でパソコンは散々持ち歩いているし、それでもこれまで問題が無かったわけですし、圧力が掛かったなら画面にも何か影響があると思うけれど、そんな様子は無いし。

以前使っていたパソコン(X1 Carbon)は、予備機として残してあるから、今のT470sを修理に出しても良いけれど、面倒だなぁ... 全く、とんだトラブルに遭遇してしまいました。

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