2018年5月6日

NRT-LAX/-SFO/-LAX/-NRT (8) - 帰国日

さて、今回の旅行も、あっと言う間に帰国日。前日早めにホテルに戻ってきたためか、寝付きは良かったけれど逆に深夜に目が覚めてしまい調子は悪い。それに、隣接するLAXから離発着する飛行機の轟音が、一晩中続くのには閉口しました。一応出発時間は最悪11:00頃までにホテルを出ても間に合うくらいでしたが、早めに空港に言ってラウンジで待ったりしようと、朝の04:00位にはベッドから出て、メールなどの処理をして、06:00頃にはシャワーを浴びて、軽くラウンジで朝食を取りました。その後、09:00迄メール処理などをして、ホテルをチェックアウトして、丁度止まっていた空港へのシャトルを捕まえ、TBIT(Tom Bradley International Terminal)に到着したのは09:30頃でした。

空港側の制限で、シャトルが1Fの到着フロアーにしか停車できないので、ここで降りてターミナルに入ったんですが、出発階に行く階段やエスカレーターが見つからない。仕方が無いので、一度外に出から3Fの出発フロアーに上がり、そこからANAのカウンター側に移動してから4Fの保安検査場に回ったんですが、これが失敗でした。ANAのモバイルパスには「TSA PRE」の文字があるので、TSA Pre✔を利用できたはずなんですが、どうもTSA Pre✔の入口はANAとは反対側にあったらしく、4Fに上がると一般の搭乗客をどんどんレーンに流しているところ。今更戻れないので仕方なくそのままレーンに入りましたが、まだそんなに混雑していない時間帯でしたから、15分位で通過出来て良かったです。でも、TSA Pre✔を利用するつもりで、荷物などはまとめていたので、又わざわざ外に出すのが面倒だったし、一番困ったのは靴を脱いだりベルトを取ったりすることでした。

で、無事セキュリティも通過して、連絡橋みたいな物を渡ってメインターミナル側に出たんですが、LAXのスタアラ共同ラウンジの場所が分からない。Googleで調べて、どうも6Fにあるらしいことは分かったけれど、そこへの行き方が分からない。しばらくうろうろして、やっとラウンジフロアーに上がるエレベーターを見つけて、ラウンジに入る事が出来ました。ラウンジはそこそこ広いけれど、そこそこの混雑具合。ぐるっと回って、コンコース側の少し飛び出た場所の席が空いていたので、そこに席を確保して、出発までの2時間弱を過ごしました。ANA便が2便この時間帯に出発するので、日本人乗客らしい人が目立ちますね。しかも、速い方の便(NH175)が、到着機の遅れのために20分位遅延しているので、なかなか人が捌けません。それでも、搭乗開始時刻の10分位前にはラウンジを出て、搭乗ゲートの150番ゲートへ向かいました。

ゲート前には、すでにFirst Cluss/Diamondに、Business Class等暖簾が出ていて(笑)、そこそこの人が並んでいます。予定通り搭乗開始となり、機に無い入りホッと一息。これで後は寝ていても日本に帰国できます(笑)。そうそう、ゲートに入る時、私は送られてきたモバイル搭乗券を出したら、ゲートの係の人が「半券をもぎるので、ポディアムで印刷してくれ」といわれてビックリ。直ぐに横のポディアムで搭乗券を印刷してもらつて、それをゲートで切り取って機内に入りました。そう言えば、ラウンジに入る時も「印刷したボーディングパスは」と聞かれてモバイルパスを出して入ったら、何か端末に入力していたけれど、QRコードに対応していないのか何なのか。それなそれでちゃんとANAもアナウンスして欲しいなぁ...

定刻よりも早めにドアクローズとなり、プッシュバック開始は定刻少し過ぎ。そこから滑走路に移動して、多分RW25Rだと思いますが離陸します。フライトコースは天候の関係と言う事で、かなり海側を行く様子。表示される地図を観ると、LAXからNRTにほぼ真っ直ぐなくらいの進路になっています。到着も少し早めになりそう。実は、誘導路移動中に寝落ちしたらしく、気が付いたら離陸してから30分位過ぎていて、回りは食事前のドリンクが配られ始めている頃。私も白ワインもらい、暫くして洋食の魚料理をいただきましたが、やはりスープがめちゃ甘いのと、魚のソースがフルーツベースで甘いので、こちらはパン用のオリーブオイルを振り掛けて塩を振り頂きました。この後、5時間位シートを倒して寝て、後は暫く仕事の資料を作成したりして過ごしていました。

航路中は静かでしたが、成田に近づくとそこそこ揺れる天候に。房総半島に近づくと、ぐるりと成田空港を反時計回りに回り込むような進路に。そのまま、A滑走路のRW16Rに着陸すると、結構強めの制動を掛けて55番ゲートに向かいました。夕方16:00過ぎだからか、入国審査場は結構空いていて、直ぐに自動化ゲートに外に出て、税関審査も並ばずに通り抜けると、やっと帰国です。帰りは、いつものようにN'EXで品川駅まで出たのですが、やはりG.W.の帰国ラッシュだからか、N'EXのグリーン席は満席。普通席も一杯なんでしょうね。初めて経験しました、グリーン車で隣の席が空席で無いことを(笑)。帰りの新幹線も、スーツケース等荷物の多い人でそこそこ混雑していましたが、隣は空席のままだったのでゆっくり出来ました。で、通着した浜松駅は、浜松まつり最終日で大賑わい。こちらの方が疲れたかも。さて、次は7月のChicago行きだ! ()

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