2018年5月31日

EOSは全てデジタルに

キヤノンがEOS唯一のフィルムカメラEOS-1vの販売終了を発表。へぇーまだフィルムカメラが残っていたのかという印象もあるし、あぁこれでカメラの一つの時代が終わるという気持ちもあるし、なかなか複雑な心境。

私はフィルムカメラは殆ど触ったことが無くて、子供の頃に自宅にあった古いカメラを修学旅行の時などに使ったのと、インスタントカメラ全盛期に何度か利用したことがあるくらい。それが楽しみではあるけれど、現像して写真にして貰うのが一寸手間でそれが面倒だったんですよね。

元々カメラに興味が有るわけでは無く、諸般の事情から自分で撮影しなければならなくなり、それで仕方なく手持ちのデジカメ(実は、仕事で使う会社で購入したものだったけれど-笑)から入り、丁度発売が始まったキヤノンのEOS-10Dが初一眼レフカメラ。そこから20年近く続いてきたけれど、それもそろそろ終わりそうだし。まぁ、カメラボディにしても、今では一眼レフからミラーレスの方が多いんじゃ無いだろうか。プロ用機やハイアマチュア機は一眼レフが残るけれど、もうミドルアマチュアや下手をすればプロでもミラーレスを普通に使う時代だし。そうやって、メカニカル部分が無くなるのがある意味進化の一つの象徴のような気がしますね。そう言う意味では、最大にして唯一残っているレンズのマウント何て言うのも、もう消える運命なのかも。

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