2018年5月16日

何のための団体

何にしても「ハラスメント」行為は許されないと思うけれど、この記事に掲載されている「セクハラ防止団体」って、何か胡散臭さを感じてしまうのは、私の性格がひねくれているから? メディア関連企業やフリーランスの女性記者などが設立した団体との事だけれど、なんでその矛先が麻生氏に行くのだろうか。先ずは、福田氏に行くべきでは? さらに言えば、その絢煥しては女性記者の勤務先であるテレビ朝日の責任も大きいわけで、なんでそこには言及しないのだろうか。さらに言えば、昨日だったか、立憲民主党の青山議員のセクハラ問題で、新たに被害を訴える女性がテレビに登場していたけれど、そっちは良いのだろうか?

本当に助けや支援が必要で、同じような団体成立や行動を起こす人もいるだろうけど、多くの場合はそう言うことすらできずに困っている人が殆どでは。その中で、多分今回の団体構成者の女性達は、それなりの組織の中でそれなりに意見を言えるある意味恵まれた人達だと思うわけで、その人達がこう言う団体を作る事は理解出来るとしても、その矛先の向け先が一寸意図的な気がするなぁ。

ここ最近、与党に串が過ぎて何でもかんでも政権のせいにするような傾向を感じているんですが、これもその一つなのかなという印象しか無いなぁ。本当にセクハラ解決したいのであれば、メディア関係者と言う事で影響力はあるはずだし、自分達の記者活動の中で幾らでも出来ると思うのだけれど、それが出来ない理由は麻生さんの所二あるんだろうか。そっちの方が個人的には不思議な気がする。

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