1月11日は「ワン、ワンワン」の日と言う事で、二台目aiboがデビュー。初代AIBOが製造中止、補修終了となって何年か過ぎていて、多分もうAIBOは出てこないと誰もが思って居たときに、突然二代目のaiboが登場したから、昔からの人も最近の人も飛びつくんだろうなぁ。
初代が登場したのは10年以上前。当時も、その動作や学習能力には定評があったけれど、10年というのは今の時代では化なりの時間の流れなわけで、メカ部分は勿論電子部分も化なり進歩しているわけで、確かに外見を見ても以前のいかにもロボットぽいデザインに動作に比べて、流石に一世代後の二代目のaiboは違いますよね。さらに今回のモデルは、ネットに接続して学習した内容を蓄積して、さらに個性的かつ機能的に動作するような仕組みも背負っているから、多分初代のAIBO以上に個性的な個体が生まれてくるんじゃ無いだろうか。
このaiboも含めて、技術的には一寸早く世の中に出てしまった故に評価はされても流行には至らず消えていった商品・製品って色々あると思うんですが、今回の様に現代の技術で再度作り直してみたら、化なり違った面白い物に化けるんじゃ無いだろうか。このaiboはまさにそれなんだろうけど、パソコンなどもその範疇に入ると思うし。逆に、WALKMANは当時のような音楽ソースとしてCDを使うこと自体が無くなってしまったから、今作る意味は無いのかもしれない。それこそ、iPhone(=iPod)がWALKMANに取って代わっているし、「音楽を録音して聞く」という行為その物が「音楽を選んで聞く」というストリーミング再生に変化していますからね。そのうち、iPhoneのような「本体」すら無くなって、耳に装着するイヤホンだけになるだろうし。
閑話休題。所で、SONYさんは「猫型ロボット」を出してくれないのだろうか。いゃ、「あの」青いロボットじゃなくて、本物の猫に似たロボット。猫の場合、あの手触りが重要な要素になるから、それを作るのが大変なのかな。また行動パターンも犬とは違うし。でも、個人的には犬型ロボットのaiboならぬ、猫型ロボットの"nyaibo"をSONYさんには頑張って出して欲しいにゃぁ... (笑)
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