いゃいゃ、超びっくり! アメリカン航空の社内システムの不備から、一年間で一番忙しいクリスマスシーズンに、同社のパイロットや乗務員に休暇取得を大盤振る舞いをして、15,000便ものフライトキャンセルが予想されるというニュース。通常の1.5倍の給与を出すことで、申請した休暇を取りやめて貰うオファーを出しているようだけれど、どの程度の応募があるんだろうか。折角のクリスマスシーズンの休暇だから、キャンセルしたくない気持ちもあるだろうけど、多分その間の移動用にAAのフライトを予約していたとすると、キャンセルしないとそのフライトもキャンセルされる可能性が高くなるわけで、ここで矛盾が生まれそう。結構、他社便とかLCC系を予約していて、影響しない人の方が多かったら、それはそれで問題のような気もするけれど。
他社便に振り替えるにしても、この時期は満席だろうし、大変でしょうねぇ。それに、AAと提携しているJALにしても、JALで米国に渡って、そこから国内線に乗り継ぐ人も多いだろうし、JALもとばっちりを貰うことになるんじゃ無いだろうか。国際線で到着して、さて国内線で移動しようと思ったらフライトキャンセル何て言うことがありそうだし。勿論、日本出発前に状況が分かれば良いけれど、それだってフライトキャンセルされて接続便が無いと言うのは困るし、仮に他社便に振り替えられていても、空港での乗り継ぎが分からなくて現地で右往左往するかもしれないし、まぁ良いことは無いですよね。
労組側は、1.5倍じゃ駄目という事で、まだどうなるか分からない状態みたいですが、まぁ全部は無理としても、何とかリカバリーして欲しいですよね。この頃USに行く予定を入れていて、UAのORD-IAD便を入れているけれど、影響受けるかなぁ。ちょっと心配です。
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