2017年11月29日

まだ勘違いしている野党

今朝たまたま見ていた朝の番組で、昨日の国会中継の場面か何かの安倍総理への質問で、何処かの他分野等議員が「何故未だにモリカケ問題が解決しないか」みたいな事を言っていて思わず三秒硬直してしまいました(笑)。

森友学園問題に関しては、籠池夫婦が詐欺容疑で逮捕されているわけだし、土地代金の見積に関しては近畿財務局の不手際も分かってきたけれど、そこをもっと掘り下げていくとあの周辺の土地の履歴に関する話になり、そこにはいろいろとこれまでタブー視されてきた色々複雑な問題もあるわけで、結構大きなブーメランとなって特に旧民進党議員には戻ってきそうな気がするんだけど。大体、森友学園の土地代金ばかり取り上げられるけれど、それと同じくらい値引きされている隣りの野田公園の話が全く出てこない不思議さ。

加計学園問題はもっと酷い話で、元々が捏造に使い根拠から話を膨らませて、未だに何も証拠が無いのに「総理への忖度」という訳の分からない理由だけで半年以上も追及している野党って、本当に無駄だと思う。最近では、世間の風当たりも強くなってきて、その結果が先の衆議院選挙で出たにもかかわらず、選挙後も以前同様の身の無いは無し追求ばかりしている。とうとう、火付け役の一人である朝日新聞にも矛先が回ってきていて、個人的には朝日を初めとしたメディアの報道体制に足しても、今回は厳しい追求があるべきで、「報道」というのが自分の都合を押しつける「偏向」では無い事をちゃんと知らしめて欲しい。

大体「反安倍」から「反原発」から「反○〇」と言っている人達って、殆ど重なっていることから見ても、あぁ彼らは単に反対することで恣意的行為を回りに見せてそこから某かの利益を得ようとしているんだなとしか感じられない。別に本気で「〇〇」に反対して、それを潰そうなんて言う気は無いんですよね。本当に潰してしまったら、飯の種が一つ消えることになるわけだから。

何度も書いているけれど、国民が一番欲しているのは、先ずは経済が良くなること、回り始めること、それによって生活に余裕が出来たり豊になる事。所が、野党が言う事は先ずはモリカケに総理の責任。今朝北朝鮮がICBMを打ち上げたけれど、それでも今日もモリカケに終始するつもりなんだろうか。経済の次に国民が欲しているのは、やはり安全対策とか生活に対しての不安払拭なわけで、そこにはモリカケ何て微塵も関連しないと言って良いくらい。政治家の資質としては、その時の風を読み感じて方向性を変えていくことも重要だと思うけれど、その風所か空気すら読めない人が何で一番大きな顔をして国会にいるのか凄く不思議。最近思うんだけど、「いいね」とか「だめ」ボタンを国会議員一人一人にアサイン出来るようにして、「だめ」ボタンが一定数まで到達したら、例えば一週間活動停止にするとかいうペナルティーを与えられるような仕組みにしたらどうだろうか。ボタンをクリック出来るのは、例えば一週間に一人一回だけとか制限して。暇な野党の支援者の皆さんは、必死にクリックをし始めるかもしれないけれど、それはそれで彼らの行動規範がよく分かって面白いかも。まあ、野党の皆さんも、もう国民はモリカケ蕎麦事案は食べ飽きたと言う事を理解していただかないと。

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