2017年11月22日

ANA Lounge@HNL

ANAが2019年からホノルル路線に投入するA380に合わせて、ダニエル D.イノウエ空港にANAラウンジを新設するという記事。現在NRT-HNLが一日2便、HND-HNLが1便運航されているけれど、羽田ではA380が利用出来ないから多分成田路線に投入されると思うんですよね。で、何れのフライトもB787-9が使用されている。成田の2便のうち、早い方か遅い方かどちらかの機材をA380に置き換えると思うんですが、どちらだろうか。

個人的に思うのは、平日のフライトだと都内からでも間に合う遅い方のフライトにA380を振り分けた方が集客的には有利かなと。で、週末のフライトは早い方に振り返ると。ただ、ただ、遅い方のフライトだとホノルル到着時刻が羽田からのフライトとも近いので、となると受入側スタッフが大変そう。そう考えると、成田発の早い方のフライトでA380を使うのが一番良いのかなと言う気もします。

となると、往路は遅い時間で余裕を持って出発出来るHND-HNLを利用して、帰国は早くしかもゆったり帰国出来る成田行きのA380というのが、ベストフライトになるかも。大体、ホノルル行きの場合は、日本からの往路は夜出発なので寝るしかないんですよね。私もラウンジで飲み食いして、機内ではずっと寝て過ごしたことが何度かあります。逆に帰国便の場合は、大体がお昼前に出発するから、機内で飲み食いするのも楽しみだし、少しウトウトすると時差調整も楽になるし。

で、一番のニュースは、ANAもHNLに専用ラウンジを作るという事。ANA Suiteまで作るんだろうか。でも、A380を投入してファーストクラスを売り物にするなら、やはりANA LoungeだけでなくANA Suite Loungeも準備するだろうなぁ。それだけのスペースが有るかどうか疑問だけれど、A380受入のために専用のボーディングブリッジも必要になるという事なので、その増設部分にラウンジも増設するんだろうか。で、ファーストクラスはラウンジからそのまま登場出来るようにする、とか。まだ先の話ではあるけれど、現在共有しているUnited ClubはANA便出発時刻は激込みになるし、中にはマナー知らずな日本人乗客もいたりするし、分離して貰えるのは良いかも。ただ、その分ANAも駐在員を増やしたり投資は勿論人的補充もしないといけないわけで、それだけの利益が出るかどうかは疑問だなぁ。ハワイのキャパシティはまだまだあると思うけれど、日本の消費動向はそれ程これから上がらない気もするし。

それでも、一度くらいはA380でホノルルに行ってみようかな。2019年の春かぁ... まだまだ先ですね。

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