2017年10月26日

醤油猫

犬関連商品とか猫関連商品というのは、結構な市場規模になっているみたいで、それは首輪だったり散歩用の衣装とか餌などに留まらず、こんな猫をモチーフにした日用品にまで及んでいるんですね。

これ、白黒の犬もいるわけだから、形を犬で作っても良いじゃんと思ったんですが、どうもイメージが違います。お醤油を注いだときの猫型の形の縁部分に、少し膨らんで境界線がでる様子が、なんとなく猫の持つ柔らかな輪郭に似ているから何だろうな。もっとシャープに輪郭がでたら、犬でも似合う気がする。「白黒」だから、パンダでも良いはずだけれど、パンダの場合はこちらのグラスの方がぴったり。やはり、その動物の隊形というか形状というか、雰囲気を感じさせれるものが重要何でしょうね。

もう一つ感じるのは、この猫醤油皿では、黒い部分も白い部分も微妙にグラデーションが付いていて、立体感が感じられるところ。これ、手作りだと結構大変だと思うけれど、ある程度精度が出せる方押し出しで作れば簡単に再現出来るし、それが味になるのが良いんじゃ無いかと。ある意味、日常生活に猫とか犬とかがより密接に入り込んでいる現代社会で、かつこう言うものを簡単に鹿施工品質で作る事が出来る現代社会だから、こう言うものが生まれるし受け入れられるんだろうなぁ。

で、猫好きの自分としてこれを購入するかというと、一寸躊躇。いゃ、アイデアは良いと思うし、カワイイと思うけれど、使用目的として、ここにお刺身とかお寿司とか付けて使うのは一寸なぁ。折角の猫ちゃんが汚れるじゃ無いですか。例えば、丸いお皿の下の方が少しお醤油が溜まる部分があって、その上から猫が狙っているような絵とかオブジェが付いているようなデザインなら購入するかもしれない。そう言う突起部分って、洗いにくいし壊れやすいから商品としては駄目なんだろうけど。買わないと思うけれど、実際に実物は見てみたい気持ちは大きいですね。

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