2017年10月1日

バッテリー問題、解決か?!

多分現象としては其れ以前から発生していたと思いますが、iPhone6のバッテリー消費がどうにも早い件、丁度タイミング良く週末に都内で時間が出来たので、事前に予約してApple Store渋谷店のGenus Barに持ち込むことにしました。実は、その後もバッテリーの消耗が激しかったりそんなでも無かったりと、どうも安定しません。で、色々検索してみたところ、バッテリー状態を診断するアプリが有り、それを実行してみたところ、本来100%の所が66%まで劣化していると表示されてビックリ。これでは物理的に内蔵バッテリーを交換するしか無いなと思ったわけです。

で、土曜日、混雑する渋谷ハチ公前のスクランブル交差点を抜けて、Apple Store渋谷店に到着。2Fに上がって15分位待ったところで担当の人が来てくれました。エンジニアの性で、予約をするときに、現象や確認したことを記載してあったので、直ぐに本体の診断プログラムを走らせて確認することに。で、驚いた事にこの診断結果では、内蔵バッテリーの状態は極めて良好で、まだ95%位の容量があるとのこと。となると原因は行儀の悪いアプリがいるんじゃ無いかという話になり、バッテリーの消費具合を見るとFacebookがダントツでトップ、続いてChromeという結果に。で、このスタッフ何か心当たりがあるのか、Facebookの設定を確認するように言ってきます。Appleのソフトじゃ無いから、ユーザー自ら操作しないといけない、二人羽織状態で「設定」→「アカウント設定」→「動画と写真」→「自動再生」を開くと、「モバイルデータとWi-Fi接続」にチェックが付いています。だから、Facebookを開いて動画が投稿されていると自動的にモバイル時で再生されてしまうため、バッテリー消費が激しくなっていたらしい。

そう言えば、何時の頃からかFacebookを開くと自動的に動画が再生されてうざったいなぁと思っていたんですが、気が付けばなるほど、と。iOSが管理しているバックグラウンド処理は、メールとか一部以外は基本全て殺しているんだけど、アプリ側の設定にこんなトラップがあるとは思いませんでした(笑)。実際どうなるか分かりませんが、今日も一日外で持ち歩くので、それでこれまでとの違いを試してみたいと思っています。問題の無いときだと、100%状態で朝持ち出して、夜帰宅するときには、大体まだ80%とか70%位ですからね。それが、これまでは40%を着ることは当たり前で、酷いときには1%になっていたりして焦ったことも。さらに、そう言えば最近Android (Xperia Z3 Compact)も、思いのほかバッテリー消費が多いなと感じるし、データ通信量も先月は2GBをほぼ使い切るような状態で、何に使ったのか不思議でしたが、念のためAndroidのFacebookアプリも設定を確認したら、動画の自動再生がWi-Fiとモバイルデータ両方で「する」になっていたので、慌てて「しない」に変更しました。本当に、何時設定したんだろうか。個人では、こんな設定が有る事も忘れていた位なので、やはりアプリの更新の時にデフォルトを変えてきたんだろうか。そうだとすると、迷惑な話です。

もう一つ、本体が熱い状態だとバッテリー性能が落ちるので、その場合は一度サスペンドして冷やすようにと言う話ですが、実は私ジーンズの後ろポケット入れて持ち歩くので、そういう意味では常に暖まっている状態。でも、これまでもそれで特に問題は無かったので、その点は一寸気になります。まぁ、バッテリー自体が良好な状態に有る事が確認出来たので、交換する出費を抑えることが出来て一安心。

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