昨日の試合、相当の悪天候を覚悟していったんですが、実際はそんなことは無くて助かりました。先ず、風が無かったのが最大のメリット。最悪横殴りくらいの風を想定していたんですが、途中一寸強くなったときはあったけれど、殆どは無風に近い状態で、雨の落ちる筋も殆ど真っ直ぐ上から下に落ちる感じ。雨も、確かに一寸強くなるときもあったけれど、まぁ普通くらいかなぁ。少し冷たくて、観戦しているお客さんは大変だったかもしれないけれど、私は雨用にレインコートとか着用しているので逆に暑いくらい。
勿論トラブルも有り、一番困ったのが、一応レインカバーを掛けていたんだけれど、サブ用の広角レンズを付けたカメラに水が入ってしまい、動作不良に陥ったこと。一眼レフなので、ボディとレンズを接続しているところに水が入り、ここには制御用の端子(ボゴピン)が有り、これがショートしたらしく、オートフォーカスも効かないし、シャッターを押すといきなり連写モードになるし、後で見てみたらデータも保存されていないし。以前は、ホテルに備え付けてあるようなシャワーキャップを付けた簡便な物を使って使用していたんですが、その時にはそんなことは無かったんだけれど。想像するに、シャワーキャップの時はカメラの半分くらいは外に出ていて、雨は直接当たらない程度なので、その接続部分に雨が染みこまない限りは内部にも浸透しないだろうしショートも発生しない。でも今回は、望遠レンズに付けるようなカメラメーカー専用オプションのカバーを付けていたので、密閉性が高くて内部に湿気がこもり、それで接合部分に結露が発生したんじゃ無いかと思っています。カバーの中に手を入れて操作するので、その手の体温でカバーの中って結構蒸れるんですよね。さらに、使用したレインカバーも最初に購入した古いものなので、傷とか有って雨が浸透していったのかもしれない。
もう一つ困ったのが靴。一応トレッキング用の防水機能付きの靴を履いていったんですが、直ぐに雨か浸透してきて靴の中はぐじゅぐじゅに。この靴はもう駄目かなぁ... もう一つやはりトレッキング用の靴があるんですが、こちらはハイカットなので一寸履きづらいし大げさになるので、真冬とかの寒いとき以外は余り使わないんですよね。今年、雨の試合が後どれだけ有るか分からないけれど、こちらも一寸検討した方がいいかも。防水という事で、レインコート(上下セパレーション)も使いますが、パンツの方が小さいというか、足とか入らないしウエストもぎりぎり。仕方が無いので、旅行用のレインコートを直前に購入してはきましたが、弱くて一回使ったらビリビリになってしまった。やっぱり作業用のレインウェアの方がいいかなぁ。ワークマンとか今度言ってみようかしら。
そうそう、試合はまぁ合格点。ミスもあったし、雨とは言えボールハンドリングに難ありだったけれど、新人や若手の活躍も有りましたし。10月は毎週のように試合がある厳しいスケジュールだけに、若手の底上げが無いと厳しいですからね。次は敵地での試合だけに、色々な意味で頑張らないと(笑)。
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