今回のNRT-SIN旅行(2回目)の番外編、「Singapore Changi AirportでのAMC Diamondメンバーラウンジ問題」(笑)。直近の3回の搭乗券を見てみると(左から、今回、前回、前々回)、何れも結果的に成田行きのNH802便のファーストクラスにインボラアップグレードを受けたんですが、SQのSilver Kris First Lounge利用が出来たのは、チェックインカウンターでアップグレードが確定した前回と、何故かクラスはビジネスのままでの今回。共通しているのは、3回ともマイル(PQM)は、UA MPに付けていることと、利用機材はANAのNH802便ということ。で、ボーディングチケットを見てふと気がついたことが有り、過去の履歴を調べてみてなんとなく理由が分かった気がします。
実は、今回と前回は、ANAのサイトでチケット購入したものなので、発券航空会社はANAですが、前々回はUAのサイトからANA便を選択して購入しているので、こちらはUA発券。其れ以前に、インボラアップグレードは無かったけれど、ANA便利用した時の事をも確認して見ると、何れもUA発券でした。これ、多分当時の円ドルレートの関係だった思うんですが、UAの料金の方が少し安かったからと記憶しています。それで、チケット購入はUAで、利用便はANAで、というパターンが多かった気がします。ANA便だとお昼前の便もあったので。
まぁ、これで納得です。SQのラウンジ利用料は、ANA便利用者分はANAがSQに払っているわけだから、同じAMCの上級会員でも、ANAにお金を使ってくれる人には同等のサービスを提供するのは普通ですしね。自分は、マイルの付け先アカウントの違いかなとずっと誤解していましたが、発券航空会社で振り分けられるというのは仕方ないですしね。将来的にUAがPQDの適用を米国以外の顧客にも要求するようになったらまた再考するけれど、今のところANAで購入する場合の方が多いから、取りあえずは実害は無さそう。となると、先日のBostonからの帰国便で、シカゴでInternational First Class Loungeに招待されたのも同じような理由なのだろうか。ますます一度成田で試してみたい気持ちに(笑)。
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