シンガポール滞在となると、先ず一番最初に検索をかけるホテル。なんと言っても空港直結なので、深夜の到着でも早朝の出発でも安心感が違います。到着時はタクシーで移動すればいいから、多少遠くても何とかなるけれど、以前のUAのNRT行きとか現在のANAのNRT行きのように、朝の6時とか言われると、やはり早朝の移動は不安ですからね。まぁ、空港直結でも、寝過ごしたら意味ないけれど。今回は、室内のデジタル時計のアラーム1、2に、手持ちのスマホ2台をそれぞれ1分の時間差でアラームセットしておきました。が、最初のアラームが鳴る20分位前には目が覚めて、その後オフにするのが大変だっただけ。
到着してT2から移動してチェックインした時、Welcome Letterを渡されたので部屋に入ってから読んでみたら、「10回目の宿泊、ありがとうございます!」と書いてある。調べてみたら、2010年に初めて宿泊して、確かに今回が10滞在目でした。偉いぞ(笑)。ただ、以前はもっと広い部屋にアップグレードしてくれた記憶があるんですが、最近は一寸せこい気がするのは気のせいだろうか(笑)。
二日目に外出する時、丁度部屋をでた時に目の前にハウスキーピングの女性がいて、この子がインド系の顔立ちの凄く品のある綺麗な女の子。私が出てきたので、掃除に入ってもいいかと聞くので、丁度"Clean-up Please"の札を掛けようとしたところだったので、それを見せながら"Yes, please!"と言うと嬉しそうに"Thank you, sir.!と言ってくれました。ちょっとホッコリ(笑)。この朝一で部屋を掃除してくれたのが、後から助かりました。で、この女の子、夕方にも廊下ですれ違ったんですが、その時には洗濯物を入れた大きな台車を押しながら向こうから歩いてきます。でも、自分体の縦横倍以上ある台車なので前が見えずに、横から顔を出しながら少し押して、また顔を出して確認して少し押して、を繰り返しながら進んできます。私が邪魔にならないように、大きく横に避けたところ、朝のことを覚えていてくれたの、ニコッと笑ってくれたのがちょっと嬉しかった(笑)。歳を取ったなぁと実感した瞬間でしたねぇ...
閑話休題。このホテル、ベッド脇のデジタル時計の横に"handy"という名称のスマホが設置されています。最初は館内での使用のみだと思っていたんですが、今回よくよく見たらローカル電話とデータ通信がそのまま無料で出来ると書いてあってビックリ。しかも、外への持ち出しもOK。実際今回は自分のスマホと一緒に持ち出してみましたが、街中では勿論、SMRTの車内からでもちゃんと4Gで接続して検索やら出来ました。個人アカウントを設定すればメールチェックまで出来そうですが、さすがにそれは一寸怖いのでしていませんが、データの削除が出来るのでまぁそういう使い方をしても大丈夫そう。取りあえずマップ機能が使えるだけでもかなり利便性は高い中と。また、インストールされているアプリから、チケット手配とか予約手配も出来るので、そういう使い方も良いかもしれない。そういう最新のサービスが提供されている半面、このホテルに初めて宿泊したのが2010年ですから、多分建てられてから少なくと10年位経過しているはずで、今回も洗面台の排水が悪かったり、シャワーの出が悪かったりと、色々設備の不具合とまでは言わないけれど、気になるところが多々ありました。近々改修とかするんだろうか。これ以上設備が古くなるようだと、一寸滞在するのも考え物になりそう。
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