羽田空港へ到着すると、真っ直ぐにANA Suite Loungeへ直行。新幹線の中で朝食を食べていたので、ここではお茶を少し飲んでメールチェックをした程度で退出。出発ゲートが59番と少し離れた場所だったので、早めにゲートに向かいました。
1) NH469 HND 10:30 - OKA 13:25
ゲート前は、ビジネス半分、観光半分の感じ。定刻20分前から優先搭乗が始まり、何時ものようにAMC Diamondメンバーの時にそそくさと機内に入ります。定刻前にドアが閉まると、プッシュバックが始まったのが定刻時刻当たり。その後はD滑走路に向かいます。朝のラッシュ時間帯を外れた頃なのか、結構スムースにRW05まで移動すると、先行する2機(スターフライヤーとANA)が順番に離陸するのを待って搭乗機も離陸しました。大体定刻通りに離陸したと思ったんですが、向かい風の影響か那覇空港到着は5分位遅延するという貴重アナウンスがありました。機内では水平飛行に入ると、一応ミールをいただき一息。その後は、少しパソコンを取りだして仕事の資料作りをしましたが、途中からかったるくなってきて(笑)、最後の1時間位は背もたれを倒して寝て過ごす何時ものパターンに。到着20分前でベルト着用のサインが出たところで機内のANA Wi-Fiサービスでエアショーを確認すると、何時ものように沖縄本島を時計回りに回り込んでRW36からの進入のようです。外を見ると一面白い雲が広がっていて、どうも沖縄の天気は悪そう。事実、空港に着陸しても、いつもの青空や明るい日差しは無く、薄暗い感じ。気温も18度と言う事なので、我々にしたら十分暖かですが、沖縄の人に取ったら「寒い」くらいでしょうね。
最初は、帰りの乗り継ぎまで少し時間が有るので遅めの昼食を空港ビルで食べようと思っていましたが、思ったほどお腹も空いていないので、そのままANA Suite Loungeに直行。お昼過ぎなので、数名のお客さんがいるだけで、ゆったりとメールチェックなどをして次の出発まで時間を潰しました。
2) NH470 OKA 15:10 - HND 17:25
帰りの羽田行きは、定刻よりも少し早めに那覇空港へ到着していることをラウンジで確認して、搭乗開始時刻よりも少し早めに35番ゲートへ向かいました。で、ゲートが見えてきた頃にアナウンスが聞こえて、この羽田行きは機材調整のために搭乗開始時刻が遅れると行っています。ゲート前の表示を見ると、15:10出発に対して搭乗開始が14:40となっています。よくよく見ると、車いすがゲート前に10台くらい準備されており、さらに車いすに乗った人が何人も。どうやら車いすの乗客が多いので、通常なら15~20分前の搭乗開始時刻が30分前になり、それで少し手間取っているようでした。14:50過ぎくらいから幼児連れ等の優先搭乗が始まり、5分程してAMC Diamondの優先搭乗が始まりましたが、アナウンスがあると20名近くが一気にゲート前に集まりビックリ。でも、私の前にゲート通過した男性乗客は「SFC」と表示されていたけれど(怒)。結局ドアクローズしたのは15:13頃。さらにプッシュバックまで暫く時間が有り、やっと誘導路をRW36に向けて移動し始めました。ところが、陸上自衛隊の格納庫がある当たりで一旦停止。何だろうと思ったら、凄い音がして多分F15がスクランブルをして離陸していったようです。まずは2機が離陸して、暫くしたらもう2機が離陸していったけれど、あの国がまたちょっかい出したのかなと、最前線の人達の苦労が偲ばれます。この後も離陸待ち着陸待ち等で時間が掛かり、結局羽田に向かって離陸したのは15:40過ぎ。到着予定時刻も、20分位の遅れとなりそうと機長アナウンスが合った当たりで、私はラウンジで飲んでワインが効いてきたので、サービスは断ってそのまま爆睡して移動です。目が覚めてフライト情報を機内Wi-Fiサービスで確認すると20分前。でも地図を見ると、まだ伊豆大島当たり。風が強い日だったので、いつもよりは手前で旋回して羽田に向かうのかしらと思いつつ、着陸の準備に入りました。地図を見ていると、房総半島の先の当たりで左旋回して直ぐにまた右旋回をして、小さなSの字を書くように機種を羽田に向けると、真っ直ぐとA滑走路のRW34Lに着陸。最終的には10分遅れくらいの到着になりました。
時間帯が夕方の頃で、房総半島を通過するくらいから左側窓際席に座っていた私の席からは富士山の姿がクッキリと。着陸直前には、夕焼けを背景に富士山と工業地帯の夜景がなかなか綺麗な光景を見せてくれました。風が強かったせいか、都内は雲がほとんど無くて、久しぶりに綺麗な夕焼けを見た気がします。
到着ゲートが65番と離れていたのでタクシングに時間が掛かり、ゲートインしたのは17:50頃。乗り継ぎの乗客名を呼ぶGAさんの間を抜けて外に出ると、京急でこの日の宿泊ホテルがある横浜に向かいました。(続く...)
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