成田空港でよく見かけるカプセル玩具の「ガチャ」。デパートなんかではよく見るし不思議は無いのだけれど、何故成田でと疑問も感じていましたが、出国する外国人の人達から小銭回収をする目的があったとは思いつきませんでした。アメリカの空港なんかだと、赤十字だったかな小銭を入れる寄付金箱みたいなものがあって、確か透明なアクリルの箱で溜まっている様子がよく見えますよね。透明にしているのは、多分変なものを入れられない予防策だと思うけれど。ただ、日本円にして100円、200円位の小銭なら寄付してもなんとも思わないけれど、流石に何百円とか言う金額の小銭だと一寸勿体ない気がするのも人情。そのお金を、ガチャで何か日本の記念とか思い出になるような小物と交換できるというのは、ナイスなアイデアですねぇ。結構熱が入りすぎて、お札を両替して逆に小銭が増えたりして(笑)。
私はやったことが無いけれど、どれくらいまでの硬貨が使えるんだろうか。100円と50円位まで? 10円位までは対応して欲しいですよね。ただ、料金は写真を見ると200円らしいから、10円玉では直ぐに満杯になりそうですね。まぁ、逆両替機みたいものが設置されていて、小銭を入れると100円に戻してくれるサービスなんてあると良いのかも。"Gacha"自体は、それなりに日本の風物詩として海外でも認知されているから、相手の印象も良いだろうし。可能ならば、売り上げの××%は赤十字に寄付するとか、どこかに寄付すると言う事が可能になれば、もっと良いかも。端数の機械で使えないだろう1円、5円、あるいは10円等は、そのまま寄付できるような募金箱を横に置いても良いだろうし。
ガチャも良いけれど、100円ショップなんかも良いかも。一つは購入する金額が読めるという事と、それなりに日本らしい意味のある商品を購入出来ると言う事。あと、名税品などのように高価なものでは無く、日本円の端数を処理できればいいわけだから、そんなに沢山購入するケースも少ないだろうし。なんなら、例えば100円以内の端数ならば、円では無くてドルとか元でもその時の為替レートで換算して補填できるようにすれば、完全に日本の現金を使い切って出国できるから、その分付加価値というか気分的にも良くなるんじゃ無いだろうか。
これから成田に向かうので(笑)、空港に着いたら一寸確認して見よう。
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