2016年8月25日

炎上商法?

数日前のお昼の番組に、たまたまこの上西衆議院議員が出演していて、何か最初のものの言い方からして「不愉快だなぁ」と感じ(笑)、即座にテレビを切ったりしていたんですが、何故か昨日勃発したtwitterでの上西vs片山両議員のバトル。新幹線内で発生した急病人に対しての対応に関して上西議員が片山議員の対応を批判したのが始まりなんだけど、それが全然会計無いNHKの貧困JK報道に対してのNHKの回答を書き込んだtwitterに対して突然始まっている事。しかも、その新幹線の話しは最近の事では無く、G.W.前くらいの話しらしい。直接関係ない話しを、しかも四ヶ月も前の話を、突然してくる理由はなんだろうか。片山氏も事実無根として、当時の状況を説明するのだけれど、東漸ながら話が噛み合わず、最後は国会で質問とか上西議員が言うのだけれど、それって国会での質問時間獲得のための炎上商法、と勘ぐられても仕方ないのかも。

この新幹線の話しが昨日今日の出来事ならまだ分かるんですが、4月のG.W.前に起こっていた事で、もし仮に上西議員の言うように片山議員が大騒ぎしていたのであれば、当然当時それなりに話題になったと思うのだけれど(良くも悪くも、面白おかしく取り上げる人が居るだろうし)、ちょっと検索してみてもそんな記録は見つからない。話の様子から、この急病人が発生したのはどうもグリーン車(8号車?)での事で、多分のぞみ号の7号車と8号車の連結部分周辺の人位しか分からないだろうから、余りネットには広がっていないという可能性もありますが、それでも例えば「片山さつきが五月蠅かった」くらいの書込は今の時代ならありそう。そう言うことが無いというのは、まぁ上西議員がヒステリックに書き込む程のドタバタでは無かったと思うのが無難じゃ無いかと。

で、逆に、その場所に居ながら何もしなかった上西議員に対しての批判が集中するわけですが、仮に彼女の性格が毎度毎度のように目立ちたいというのであれば、何も出来ない何もやらなかったとしても一言その時点で片山議員に「何かお手伝い出来る事があれば」と声を掛ければ済むだけの話で、それで「大丈夫」と言われれば邪魔にならないように座っていれば良いだけの事。あるいは、何もしなくても「出来る事はほとんど無かったけれど、片山議員とともに早い恢復を祈った」くらいのことを書けば、言い方は悪いけれど高感度も少しはアップしたかもしれないし。それを自ら見て見ぬ振りをしていた事を暴露してしまったから、これは自分が悪いですよね。しかも、この事件発生の直後に言うならまだしも、何か突然思い出したかのように四ヶ月も後に言い出すわけですから、真意が分からない。結局はお昼の番組に出て、内容は見ていないので分からないけれど、持ち味のハイテンションな状態で過ごしたから、気持ちが高揚してしまい、どうでも良いような事、関係無い事にも反応してしまうのだろうか。

何か、民進党の新党首に立候補している、あの人と似たような匂いを感じるんですよね、この人からも。

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