2016年2月29日

伊丹空港のリニューアル

伊丹空港リニューアルの記事。昨年末、新大阪駅へEVA新幹線を観に行った帰りに、始めて利用しました。正直、ターミナルも古い印象で中も狭かったし、私の知っている空港では「新千歳の方が立派じゃん」と思ったことは内緒です(笑)。

始めて利用したと言う事もありましたが、記事にもあるように動線はちょっと分かりづらかったですよね。主要駅からのアクセスはそんなに悪い感じはしなかったので、空港がリニューアルされれば、もっと利用者数も伸びるのかも。他だそうなると、関空の立場が... まぁ、伊丹空港、関西空港、神戸空港、三位一体で関西の航空サービスを進めると言う話に今はなっているので、伊丹は伊丹で頑張らないといけないけれど。もう拡張は出来ないから、羽田みたいにまた国際線を拡張してと言う事は無いだろうけど。

で、この伊丹空港は小規模空港のエリアで、OAGの定時性世界一を2年連続して獲得したとのこと。飛行機に対しての要求・要望は人それぞれだと思うけれど、安全と共に以下に正確に運航されるかという事も重要な要素。新幹線や電車に比べて、不確定要素が大きい飛行機は、遠距離移動時のスピードでそれに対抗しているわけですが、そこに定時性が担保されれば、新幹線に比べても圧倒的な優位がありますからね。時間が計算出来る交通機関になれば、日本でももっと地方空港間の移動に利用される時代が来るかもしれない。そうなることで、地方活性化に少しは役立つかも。ただ、今の航空券チケット代はやはり割高感を感じるわけで、MRJでもなんでも良いけれど、低コストの機体に必要最低限のサービスと最大限の安全性を提供する、リージョナルエアラインが頑張って欲しいですよね。

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