2016年2月20日

通路を塞ぐ奴

毎度お馴染み「金曜日の新幹線」シリーズ。今日は、復路の新幹線最後の浜松駅での下車の時。

いつものように新横浜から乗車して、1時間一寸で浜松に到着します。静岡駅を出て10分ちょっとで掛川駅を通過し、何故かいつも不思議なんですが、浜松が近づくと少し加速する感じを受けるんですよね。まぁ、そんなタイミングで、車両の前後に付いている電光掲示板も「もうすぐ浜松」みたいな表示になったところで、降りる準備を始めます。

椅子を戻して荷物を持って通路に出て、ホームの階段ポジションに使い7号車の東京よりの出入り口に向かうとき、6号車と7号車の接続部分を通ろうとしたんですね。既に何人もの人が出入り口前に並んでいるので、隣りの号車に移動する通路も大きなバッグを持った人で塞がっています。で、「失礼」と言って通ろうとしているのに、この男性、ぴくりとも動かない。もう一度「失礼」と言う物のぴくりとも動かない。日本人じゃ無いのか? と思ったけれど、私の後ろにも同様に移動する人が並んでいるので、ちょっとカチンと来ながら、手でバッグを押して少し隙間を作って無理に通ってやったけれど、何なんだあの態度は。

まぁ、確かにその号車の前後にある出入り口を利用するのがマナーというか通常のルールだとは思うけれど、やはり利便性の良い場所を利用したいもの。しかも、満員の中かき分けて移動するわけでも無く、通路を塞いでいるのは相手の方なわけで、何だろうというのが正直なところ。真偽の程は分からないけれど、なんか最近新幹線に乗るのにもイライラすることが多くなったような気がする。自分が歳のせいで短期になってきたのか、周りの環境がそういう雰囲気になりつつあるのか...

実は、この後浜松駅に到着して、時間も早かったので乗り合いバスで帰宅したんですが、その車内で少し高齢の男性4人組と2人組が乗車して、これがかなりお酒が入っているようで、終始大声で話しをしている。イヤホンをしてiPhoneで音楽を聞いてブロックしていたけれど、最後までイライラする金曜日の夜でした。

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