2015年12月31日

2015旅の総括

去年に続き、今年も旅の総括というかリマインドを少し。

今年の一番の出来事は、なんと言ってもANA AMC Diamond取得のフライトを慣行したことでしょうね。年明けに発作的に思いつき、週末や有休を利用して沖縄戦や新千歳線を利用し2月中旬から4月中旬の二ヶ月間で達成。2015年中に、出来るだけAMC Diamond特典(=ラウンジ利用とチェックイン優待)を利用したいと言うことで、こう言う無理なスケジュール担ったわけですが、これまで知らなかった国内線、ANAでのKnow-Howを知ることも出来て、個人的には疲れたけれど面白い旅でした。来年は1年掛けて100,000PP目指せば良いので、月に10,000PPを目標にのんびり飛ぶ予定。それでも、最低でも羽田-沖縄2往復とか、沖縄-新千歳を入れてももう1往復何処かに必要等、結構タフそう。ANAのFFPの場合、UA等のように実フライトマイルベースのポイントに利用クラスの積算率だけではなく、国内線ならさらに2倍、アジアだと1.5倍と倍率があり、さらに搭乗ポイントが付いたりと、一寸複雑。ただ、それらを上手く利用すると、100,000 Premium Point(PP)目標に対して、1/3位の3万マイル一寸飛べば達成可能で、UAと比較してかなり効率的とも言えます。毎週金曜日に横浜のオフィスに通勤していることもあり、羽田空港を利用しやすいのもメリットの一つかも。また、セントレアにも近いので、料金的には比較的有利なものが多い名古屋発のフライト利用も、時々利用できるのは助かりました。今年は利用しませんでしたが、例えばセントレアを10:00頃に出発する石垣行きがあり、新石垣空港で1時間ちょっとの待ち合わせで、羽田行きに接続出来ます。これで6,000PP一寸獲得できるので、木曜日に有休取得して羽田に行き、翌日横浜のオフィスに行くというのも良いかも。国内線重視の為か、国際線の倍率が良くないのが困るんですよね。このあたり、もう少し改善してくれると嬉しいのだけれど。

AMCに集中したので、ちょっと疎かになってしまったのがUA MP 1K。年初にハワイへ行ったのと、夏にW杯でカントンに行っただけで、後はシンガポール往復とPQM購入にANAの国内線振替で何とかMP 1Kを継続しました。一つ明るいニュースは、来年からUA MP PQMの倍率が、これまでの最大150%から、利用クラスによって、200%、300%と拡張されること。300%は正規料金なので、実際には手が出ませんが、200%相当のクラスならこれまで利用しているクラスなので、かなり助かります。さらにこの倍率適用は、UAのフライトだけでなくスタアラで提携しているANA、LH、CA等でも適用されるので、これも大きい。例えば、ANAのビジネスクラスのPクラス利用だと、ANAだと70%マイルですが、これをUAに振り返ると200%のPQMになるので、かなり助かります。実は、UAのライフタイムマイルが、今年はほとんど増えていない(国際線もANA便利用ばかりだったから)ので、来年は少しUA利用を増やそうと考えています。で、300%のクラスは、Global FirstのFクラスかBusinessFirstのJクラスなんですが、一度くらいはJクラスで予約して、GPUでアップグレードしてみようかと。GPUが余るので、300%獲得してGlobalFirst利用なら多少はメリットあるかなとも思うし。この年末年始には、いろいろなクラスでの料金と獲得マイルの損益分岐等を調べてみようかとも思っています。まぁ、でも、200%で十分といえば十分かな。東海岸行き、あるいは国内線と組み合わせれば、片道8,000マイル位は獲得出来ますから、往復200%で3万PQMちょっと。年に3回の渡米でMP 1K達成です。西海岸と絡めると、一寸厳しいので、ANAでの修行注入が必要かもしれませんが、これまでと比べるかなり楽になる印象です。来年は、年初にハワイ行きを入れていて、これが今回のPQM改変で2万PQM弱位獲得出来そうなので、後は2回のUS往復と1回位シンガポール往復で足りるかな、と思っています。

いずれにしても、来年も安全にそしてゆったりと空を飛べれば、何も言うことはありませんね。

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