2015年11月3日

大名古屋ビルヂング

JR名古屋駅前のロータリー左手に見える「大名古屋ビルヂング」昔は5~6階位の低層のビルで、ビル本体よりはこの「大名古屋ビルヂング」の特に「ビルディング」では無く「ビルヂング」の綴りが印象的でした。あそこが建て変わったんですねぇ。今名古屋駅の回りはどんどん再開発が進んでいて、私が浪人時代に居た30末年前とはかなり様変わりしている様子。当時は、新幹線口の方の再開発が進んでいて、新しいビルがどんどん建っていましたが、今はそれも終わって反対側の再開発が進んでいる状態。まだ10年以上先だけど、リニアもやってくるわけですからね。

地元浜松から一番近い大都会が名古屋なわけですが、正直なところ「大いなる田舎」と昔言われていたイメージがまだ抜けません。東京は勿論、大阪と比べても中心駅前の賑わいや「街」としての大きさは、やはり劣りますよね。ただ、名古屋の場合は栄当たりが一番賑やかな場所だから、余り駅前で判断するのもどうかと言われそうですが。東京だって、東京駅周辺よりも、渋谷とか新宿の方が「賑やかさ」だけでは優りますし。

しかし、こんな近代的なビルに建て変わっても、名称は「大名古屋ビルヂング」のままなんだろうか。昔からの馴染みもあるから、そう簡単に変更もできないだろうけど、流石に「ビルヂング」という向かい風の言い回しは、この近代的な建物には似合わない気がするけれど。まぁ、偉大なる名古屋人が良しと思うなら、あえて田舎の浜松から異論を挟む理由は無いけれど。出も正直なところ、かなり違和感は感じますよね。

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