ITmediaの記事から、MMD研究所が調査したスマホの満足度と不満度に関する調査。満足しているのは、「画質の綺麗さ」「画面サイズ」「デザイン性」とスマホの外観に関してにあるのに対して、不満度は「バッテリー」「防水性」「堅牢性」と機能面で多いという結果。
バッテリーに関しては最近の機種では結構頑張っていて、自分の使い方だと多分一回満充電すれば2日は大丈夫な気がします。これはXperia Z3 CompactもiPhone6もほぼ同じ感じ。ただ2日目は流石に気になるので、別の言い方をすれば「1日だったら取りあえず安心して使える」と言うべきか。堅牢性に関しては、先日iPhone6を酔って落としてガラスを割ってしまったけれど、あれが20年近く携帯・スマホを利用してきて初めての「物理的破損」だったかも。でもあれって、iPhone6のガラスに問題が有る気がするなぁ。発売当時、かなり同様の問題が発生していたみたいですからね。最近ではそう言う話を聞かないので、多分ガラスパーツの選別をしているか、製造元を変更して品質・強度アップしたものが出回っているのでは無いだろうか。とは言っても、メカ部分こそ無いけれど精密製品ですからね、落下して衝突したときのような突発的な衝撃は無い事に越した事は無い。
防水性という要求も分からないでは無いけれど、どの程度何でしょうか。昔腕時計は防水性では無かったので、例えば手荒いするようなときには腕から外したものだけれど、そのうちに「生活防水」と呼ばれる5気圧程度の防水(当時は「防滴機能」と言っていた気がする)が提供されるようになってきて、そこから10気圧程度の防水機能が普通になってきた気がするけれど。手持ちのXperia Z3 Compactは、防水機能(IPX5/8)に防塵機能(IPX6)もスペックに入っている過酷環境仕様のモデルなのでかなり安心して使うことが出来ます。私はXperia Z3 Compact (docomo純正)とiPone6(docomo白ロム、IIJmio MVNO使用)の2台併用で、電子マネー以外の機能やアプリはほぼ両方で利用出来るようにしています。余り意識はしていませんが、どうしてもiPhone6が室内などで静かな場所で使い気味で、Xperiaは電子マネー機能があるという事もありますが、結構どこでも先ずこちらから利用するような気がしています。
ずっと長いこと携帯を利用してきて、それはそれで凄く便利でしたが、今年からスマホへ変更して、勝コレまでと大きく事なり(2-in-1移行のために)2台持ちなんていう面倒な状態になっても、やはりその利便性は上回りますね。2台持ちに関しては、データ回線のバックアップにもなるし、今回iPhone6が壊れた場合にも日常使用する機能のバックアップにもなったので、コレはコレで意味があるものだと思いますが。
まあ、不満にしても満足にしても、その製品がある限り新しい物がどんどん生まれてくるもので、そう言う意味ではまた来年になると新しい不満・満足が出てくるとは思うけれど、それでもバッテリーと堅牢性に関しては当分続く不満でしょうね。一方でメーカーとしては、満足度をどれだけアップ出来るかが過大なわけで、こちらの方はそろそろ限界になってきているかも。ビジネスの世界は厳しいですね。
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