2015年11月7日

生暖かい風

毎度お馴染み「金曜日の新幹線シリーズ」ですが、正確には新幹線に接続する在来線での番外編(笑)。いつものように金曜日の出社日に新幹線で浜松-横浜の往復。事件(?)は、帰宅時に。横浜から新横浜まで横浜線で移動中。丁度目の前の座席が空いたのでそこに座ると、隣りの席も空きそこに私の横に立っていた60代位の小柄な男性が座ります。実はこの男性、やや小太り体型でスーツ姿ではあったけれど、その前に電車に乗り込んでくると、直ぐに扇子を取りだしてパタパタし始めます。この日は確かに少し暑い気候ではあったけれど、どちらかというと暑がりな私にしてもそんなに車内は暑くない状態。で、この男性が私の左側に立っているので、左手で扇ぐ団扇の風がこちらにやって来ます。男性の整髪剤の臭いと共に。もうね、勘弁してよ状態。で、座ったら座ったで、今度は私の右側に座ったんですが、この時は右手で扇子を扇ぐから再び生暖かい風がこっちにやって来る。もう気持ち悪いのでよほど席を立とうかと思ったところに、車内に空調が入り、丁度吹き出してきた冷気がこの生暖かい風を押し戻してくれたので、短い距離でも有り我慢して新横浜まで乗車したんですが。何でああいう人って、その扇ぐ風が自分だけで無く回りにも漂うことを理解しないんだろうか。あれで、回りにも風を送っているから感謝しろくらいのことを思っているのだろうか。

そう言えば往路でも復路でも新幹線車内で、私の前に座った男性は思いっきり背もたれを後ろに倒していたんですよね。それはそれで構わないのだけれど、往路では隣りの空席の座席の背もたれも同じように目一杯倒していて、誰も座っていないのにじゃまでしようが無い。復路では、倒した背もたれに体を倒してウトウトしているのかどうか分からないのだけれど、体を何度も倒したり横にしたり動き回るから、座席がギシギシ五月蠅いこと。何かこの金曜日の通勤では、いい年したおっちゃんに悩まされた通勤になり、妙な疲労感を感じてしまいました。

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