昨日発表された、戦後70年の「安倍談話」。まぁ、未来志向という事や、これまでの「日本人が悪いんです」的な内容から比べると、良かったのでは無いかと。特に、子や孫の世代には引き継がないと言う方向性は、これでもう「何とか談話」は最後にするとすれば、一番の功績かも。で、元々談話を出す前であっても、実際に植民地化された東南アジアでは中国と韓国以外は前向きな意見しか無かったのに、談話を出してからもやっぱり中国と韓国だけがぶつぶつ言っている。もう、この二国しか居ないんだから、本当に無視するなり是々非々で対応すれば良いんじゃ無いだろうか。
特に韓国は、彼らの目的は日本が謝罪することでは無く、韓国よりも下の地位に確定させることなので、何を言っても文句を言うだけ。一番呆れたのは、国連事務総長が談話発表前にごちゃごちゃ言ったことで、中立的な立場である人物が、出身国の話しだからとそう言う発言をして許されるものだろうか。談話発表の後に、その内容に関して何か意見なりコメントするのは、まぁ有りだと思いますよ。でも発表前にその内容に関していう事は、彼は自分がまだ韓国の外務大臣だと思っているのだろうか。日本に言う前に、もっと強く意見しなきゃいけな事は沢山あるだろうに。例えば中国の南シナ海とか、南シナ海とか、南シナ海とか(マテ)。
今朝のCNNでも、この談話のニュースを放送していましたが、日本の番組は香港で編集しているためか、何となく否定的な印象を受けました。あと、「WWII」という言い方をしているけれど、日本が戦ったは「太平洋戦争」で、ヨーロッパ戦線なども含めた「第二次世界大戦」とは意味合いが違うと思うのだけれど。
いずれにしても、これで日本はやるべき事は今後も続けるし、立場表明はこれで最後にして、結果で世界を納得させて欲しいですよね。それでも、中国と韓国はいつまでたっても反対しているだろうけれど、少なくとも中国に関しては是々非々でも話をする余地がまだあるから良いと思う半面、韓国に関しては何を言っても無駄だと思う。そう言う意味で、今日発表される朴大統領の演説次第では、ずっと首脳会談無しでも良いんじゃ無い。
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