2015年8月1日

隣の臭い

毎度お馴染み、久しぶりの「金曜日の新幹線シリーズ」。梅雨も知らない間に(日本に居ない間に)明けてしまい、連日真夏日の猛暑が続く最近。空調の効いた駅の待合室に居る間は良いけれど、ホームに上がるともうエスカレーターに乗った瞬間に熱風が襲ってきます。まぁ、自宅から駅に向かう途中も外を歩いているわけだから暑いんですが、それでも田圃なんかが回りにあるからか、一寸風が吹くと涼しさを感じるときも。でも、コンクリートと鉄の塊であるホームに上がると、もう熱風が吹き付けるだけ。

で、そんな暑さから少しでも早く逃れたいと、何時ものひかり号に乗車して、自分の席に向かいます。夏休みのシーズンでもあり、席は満席。私の隣通路側には、最初男性かと思ったんですが、よく見たら女性が座っていましたが、タレントの渡辺直美を3倍拡大したような方。で、窓際の席に座って何時ものようにスタバで買って来た朝食を食べようとしたときに、気がつきました。何か酸っぱい臭いがする... どうも、隣に座っている恰幅の良い女性がかいた汗の臭いのよう。うちの選手達と同じ臭いです(をぃ)。車内空調の風向きの関係か、何か不定期に臭いが襲ってくる。我慢できるか出来ないかの境界線を微妙に「我慢できない」方に超えたような強さで、もう仕方ないので外を見る振りをしてずっと横を向いていました。まぁ、自分も知らない間に汗とか体臭を回りに振りまいているんだろうけど、それでも制汗剤使ったりして気を遣っているんですが、この季節一寸困りますよね。

そして復路。まだ暑さの残る新横浜駅から何時ものひかり号に乗車。何時もの席に座ります。既に、東京か品川から乗車した男性が通路側の席に座っていたんですが、この方、夕食と思われるお弁当を開かず、復路に入れたままテーブルの上に置いて座っていました。で、私が窓際の席に座るやいなや、直ぐにお弁当を取りだして食べ始めます。だれがいつどこで何を食べようとそれはその人の勝手なわけですが、新幹線の場合、東京、品川、新横浜と必ず停車して、座席位置によっては内側の席に座る人が乗車してくるかもしれないわけで、そう言うことも知ってか知らずか、いきなりテーブルにお弁当とかビールを広げて、慌ててそれらを片付けて失敗する人が結構居ます。東京から新横浜まで20分弱。ちょっと我慢して、新横浜を過ぎればこだま号で無い限りはそれか20分とか30分は人は乗ってこないはずなので、ゆっくり食事も飲み物も楽しめると思うんですが。私も、東京や品川から乗車するときにお弁当とか買ってある場合で内側に人を通すような座席に座った場合は、必ず新横浜を過ぎてから明けるようにしています。その方が食べる方も安心出来ますしね。この隣の男性、EX-ICとかではなく普通の乗車券を車内検札の時に出していたので、そんなに多頻度に利用するのでは無いかもしれないけれど、あぁちゃんとマナーを分かっている人だなと心の中で花丸を差し上げました(笑)。

ただ、そのお弁当の臭いがちょっと辛かった。いゃ、嫌な臭いとか言うのでは無く、浜松に戻ってから食事をする予定があったので、夕食等摂らずに新幹線に乗車していて、結構空腹だったんですよね。だから、お弁当の臭いが辛くて。よくも悪くも、隣の臭いって時々ラップで包んでシャットアウト出来ないかと思うことがあります。

ところで、浜松駅に新幹線が到着すると、ホームには派手なカラフルな法被を着た集団が溢れていました。「何だよ、ももクロのモノノフみたいじゃないか」と思ったら、大正解。エコパスタジアムで昨日・今日とステージがあるみたい。近くに横浜アリーナとか日産スタジアムがある新横浜駅では、時々何かのイベントやコンサートとにぶつかってこういう集団に遭遇することが時々ありますが、まさか浜松で遭遇するとは思わなかった。正直、ちょっとビックリしました。

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