突然開催されたような印象の日韓外相会議。直前まで世界のあちこちを回って、例によって日本の悪口の告げ口外交を展開していた外交の責任者が何しに日本に来るのかと思ったら、結構腰砕けの印象の結果に。近々の案件である、両国の世界遺産登録に関しては、韓国がこれまでの厳しい態度を一変させて、日本の登録をサポートすると言うことを言っているけれど、肝心の日本の徴用(強制連行)の記載問題はどうするんだろうか。仮に日本が戦中の話を掲示するのであれば、韓国の百済自然遺産にも、当時の日本の影響力に関しての歴史的事実記載を要求していたりして(笑)。
さらに、元々予定が無かったはずの、国交正常化50周年記念式典への総合首相・大統領が出席することも発表され真下が、これも元々予定指定事なのか、あるいは先に安倍総理が出席することが報道されたので、慌てて韓国側も面子を保つために参加決定したのだろうかと勘ぐってしまう。
さらにさらに気になるのが、いつもなら威勢の良い韓国外相ですが、歯切れの悪いインタビューをしているみたい。少しでも自分達に有利なことがあれば針小棒大に発表する、いゃ何も無くても何かあるように言うあの国の人にしては、正直すぎるというか、本当に言えることは何も無かったのかよく分からない。でも、わざわざ日本に来た限りは、何か持ち帰らないといけないわけで、結局は「日本に来て話をした」という事実だけが必要と言うか、それしか無かったのかも。
結局、彼らが何を目的に日本に来て何を結果として持ち帰るのか、よく分からない対談でしたよね。あれだけ日々日韓友好を言うメディアも、今回の会談結果の報道は少ない気がします。それだけ、伝えるべき結果が少なかったのだろうか。まぁ、これまでのように直接会わずに回りで言いたい放題告げ口してくるよりは、先ずは顔を合わせて話をする方が大切だと思うけれど、その為には自分の面子成田千葉なりを一旦押さえて相手の話を聞く謙虚な姿勢も必要なわけで、そう言うことが一番苦手な国民性、さらにはその中でも輪を掛けて自己主張が強い外相と大統領だけに、帰国した後の態度もまたこれまで同様変わらない気もしますが。
0 件のコメント:
コメントを投稿