もうある意味異国情緒たっぷりなバスに揺られること20分余り。やっとあしびなアウトレットモールに到着しました。ほんと、ホットしましたよ。この日の沖縄地方は、事前の天気予報では雨模様の予報だったので、折り畳み傘も持参してきましたが、到着した頃から曇り空がすこしずつ明るくなってきました。多分、その直前まで雨が降っていたと思うのですが、その為天気が回復していくのは良いのだけれど、湿度がどんどん上がってどんどん蒸し暑くなっていきます。バスの中は空調が入っていたので良かったのだけれど、バスから一歩外に出たら思わず「うっ!」という声を出してしまうくらい。モールに到着したのは11:30ちょっと前。帰りの空港行きのバスは、毎時30分に出発するので、元々の予定では13:30発のバスに乗車し、14:00前に空港に到着して、14:40発の羽田行きに登場するつもりでしたが、この天候で先ずめげました。さらに一寸モールの中を見て回ったんですが、予想以上に小規模な内容で20分位で一周回ってしまい、こりゃ2時間も入らないなと思い、12:30のバスを捕まえる事に変更しました。
ざっと見て大体の配置とか分かったところで、幾つかお店に入ってみました。お店によっては60%引きとか、値段だけ見るとなかなか魅力的なセールをやっていましたが、品揃えは今二つ三つという印象。あと、食事を採れる場所、休める場所が少ないのが困りますね。道の反対側にはびっくりドンキーとか、幾つか大型の店舗もあるので、そっちに行ってみるのも良かったかもしれませんが、お昼頃から多分気温は30度越えでもう大変。店内はクーラーが効いているので、お店の中に入って一休みして、外に出て移動して直ぐに次のお店入って一休みして、の繰り返しでした。
そうそう、一つ気になったのは、どこのお店も入口には「冷房しているのでドアを閉めています」みたいなメッセージが書かれているのに、どのお店もドアは開けっ放し。だから、中に入らなくても外に冷気が漏れてきていて、それはそれで助かるんですが、電気代と言うか省エネと言うか、それは大丈夫なんだろうか。確か、韓国のお店って客引きのために暑い時には入口のドアを開けて冷気を外に出して、歩いている客を引き込むという話を聞いたことがありますが、まさにその状態。ちょっと、そんなこと真似しなくてもと言う気持ちもしなくも無いんですが。で、二回りくらいしたところで暑さで疲れたのとお昼過ぎでお腹も空いてきたので何か食べようかと思ったんですが、暑さで余り食欲も無く、丁度A&Wバーガーのお店があったので丁度いいやとここで軽くお昼を済ませて一服。その後もちょっと気になるお店を回ってみましたが、結局これと閃くことも無く結局当初の予定とは異なりウィンドーショッピングで終わってしまいました。
帰りのバスは幸いなことに10人位の乗客で、しかも日本語を話す人も多かったので安心して乗車できました(笑)。空港に戻ってきたところで、まだ時間が有るので空港内のレストランで少し食べようかなとも思ったんですが、時間帯的に13:00前で混雑している時でしたので諦めて、中に入ることにしました。
保安検査場Cの横にある那覇空港のANA Suite Loungeに初入場。殆どお客さんが入らないのか、中に4人程居る保安検査の人達も暇そうでした(笑)。その奥にカウンターがあり初めてのラウンジ。食べ物が、パンが二種類とスープだったんですが、軽く侍るくらいなら丁度良く、その後はワインを飲んで出発までの時間を潰していました。32番ゲート横のANA Loungeはいつ行っても混雑しているけれど、ここはゆったりしているのでやっぱり楽ですね。
搭乗開始の10分位前にラウンジを出て35番ゲート前に行くと、修学旅行の生徒さんのグループガイテかなり混雑した状態。それでもほぼ定刻通りにドアクローズとなり、羽田到着も少し早めとのアナウンスを聞いたところで、ラウンジのワインがきいてきたので、機内サービスは不要のサインを出して爆睡してしまいました。目が覚めたのは着陸態勢に入り、シートベルト着用サインが出たときですが、多分CPらしきCAさんが「サインを出されていたのでサービスをご遠慮させて頂きました」みたいな挨拶をしてくれたんですが、何かブスッとした雰囲気で一寸怖かった(笑)。
この後、品川まで京急で出て、予定通りの新幹線で浜松に戻りました。一月振りのフライトでしたが、いつも通り殆ど寝ていて何のために飛んでいるのやら... さて、次は二週間後のシンガポール行きですが、どうなることやら。(完)
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