2015年2月1日

NRT-HNL-LAX (5) - HNL-LAXホッピング (2)

乗り継ぎの荷物を最チェックインして、外に出てきたもまだ朝の7:00頃で空も薄暗いまま。次のLAX行きは12:30発なので、10:00頃まで時間を潰さないといけません。そこで、空港からThe Bus二乗って壱時間ほど掛けてアラモアナまで出かけて、そこで一寸散策などしてから、またThe Busで戻ってくることにしました。片道US$2.50での暇つぶしです。

朝のラッシュ時間帯なのか結構移動に時間が掛かりバスも混雑していました。アラモアナのショッピングセンター前に到着したのは8:30頃。このアラモアナSC、そうで無くて巨大なのに、さらに拡張する工事をしていました。何年後に完成するのか分からないけれど、また巨大化した頃に来ることにします。

このS.C.前の公園やビーチは、Waikiki程混雑しておらず、またゆったりしているので個人的には好きな場所。ここでぶらぶらして時間を潰し、S.C.も覗いてみましたが流石に空いているお店は殆ど無く、またS.C.前のバス停からThe Busを捕まえて空港に戻ってきました。

空港に到着したのは11:00過ぎ位。既に荷物は預けているので、そのままセキュリティを通過して中に入ります。で、次のLAX行きのゲートは空港中央部分の出っ張った場所にある15番ゲート。しかしUAのUnited Clubは端っこにあるので、取りあえずUnited Clubに行き一寸一息つきます。その後、初めてのゲートでもあるので早めにラウンジを出て向かいました。

中央部分に来ると、派手な塗装の機体が泊まっています。大きな「A」の字が見えたので「Aloha航空、派手だな」と思ったら「Alaska航空」の機体でした。このミスマッチにビックリ。その奥に駐機しているのが、これからLAXに向かう機体です。

定刻通りに搭乗開始となり、機内の3Eの座席に座っていたところ、暫くしてGSの女性スタッフが目の不自由な若い女性を連れてきて「3Eの席は窓際だ」と言います。私の常として通路側デフォルトのはずなんですが、どうもこの目の不自由な女性が通路側を予約したらしく、そのまま窓際に移動したんですが... 実は後で確認したら、私の予約は3Eで通路側で間違いありませんでした。目の不自由な彼女のために通路側を譲って欲しいであれば、そう言えば良いのに。しかも、この女性GS、私の顔を見ると「あなたさっき入口の所で写真撮っていたでしょ」と言います。私の旅行中の習いとして、必ず搭乗機の機体と行き先案内などは撮影しており、確かに撮影したと返事をすると、「公開するときには私の顔が分からないようにマスクして欲しい」とリクエストされます。以前何か不愉快なことがあったのかもしれませんが、こちらも個人のプライバシーは尊重しているので「勿論」と返事をしましたが、どうも印象は悪いですよね。

隣に座った目の不自由な女性ですが、座席に座るとスマホの音声ガイド機能を起用に使ってメールチェックをして、必要なものにはその場でリダイアルして返事をしたりしています。ちょっと仕事にも関係する事もあるので、個人的に興味深く見てしまいました。フライト中は、点字印刷された書類をずっと読んでいたけれど、目の不自由さを感じさせない一つ一つの動作に感心してしまいました。

LAXには定刻通り到着。荷物も無事に出てきて、それをピックアップすると、直ぐ外のホテルシャトル停留場に出て、程なくして到着したSheratonのシャトルに乗りホテルへ移動。長い一日がやっと終わりました。ただ、部屋に入ると、豪華なウェルカムアメニティが用意されていて、さらにビックリしましたが、長い一日の締めくくりには良いかなと。(続く...)

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