2015年1月14日

パスポートデザイン

地味な(?)日本のパスポートデザインを変更するかもと言う記事。別に、バッグや服装じゃ無いのだから、派手だろうと地味だろうと関係無いと思うのだけれど。デザイン変更よりは、「分身パスポート」みたいなもの作ってくれないだろうか。クレジットカードサイズで、国籍、氏名、生年月日、その他情報がICチップと一部はカード面に印刷されていて、それで全てでなくても良いから(出入国とか)、身分証明目的などに使えるような。言ってみれば、運転免許証のパスポート版みたいなもの。これがあると、海外で出かけるときにいちいちパスポートを持ち歩かなくても、そのカードで代用出来るようにならないだろうか。仮に紛失したら、リモートでそのカードをInactiveに出来るようにして、使え無くすれば単なるプラスチックカードになってしまう用な仕組み込みで。

私なんかは、パスポートの記載面をコピーにとって、これを海外では持ち歩いていて、それで結構年齢確認とか目的では通用するんですが、たまにそれでもダメな場合があって、そんなときにはパスポート本体敷かないんですよね、身分証明目的には。ただ、昔に比べて小型になったとは言え、パスポート本体を持ち歩くのはリスクもある仕入れる場所も考えるけれど、カードサイズになってくれれば財布に他のカードと一緒に入れて持ち歩けるし。

パスポートの原本をクラウドにおいて、そのコピーと言うかオブジェクトを手元に持てるようにしたら解決するのか? ただ、本来その本人の認証機能の核になるべきものの認証確認はどうすれば良いのか? 卵と鶏の話になりそうだなぁ...

閑話休題。パスポートと言えば、ここ何回かの渡航で自動化ゲートを利用していますが、その場合手元には渡航履歴が残らない(スタンプが無い)訳です。自動化ゲートでも、係員の居るブースでスタンプを押してもらうことも可能ですが、時間の関係とかで出来ない場合も有るし、たまたま無人ブースの所に入ってしまうと、もう一度入り直すことも出来ないし。で、スタンプが無くても、後から自分の渡航履歴が簡単に参照できるような仕組みを作って欲しいですよね。手元にも、渡航のために色々準備したファイルとかあるから、それでも分かるわけですが、やっぱり何年のいつにどこに行ったかという記録は、ビジブルな形で残して欲しい。デザインを変更するよりは、そっちの改善を優先して欲しいところです。

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