2015年1月17日

新幹線乗り継ぎでの食事

毎度お馴染み「金曜日の新幹線シリーズ」なんですが、話題的には番外編的な内容。この日は往路も復路もほぼ満席に近い感じの混雑。復路も事前に調べたシートマップでは、社内ほぼ全席が埋まっていたのと、在来線から新幹線の乗り継ぎ時間に少し余裕があったので、夕食は駅弁では無く新横浜駅の駅ビル内のCoCo壱番屋で摂ることに。週明け早々に検診があるので、お酒は飲まないのと、ある程度時間が読めるお店というと限られてしまいますからね。

CoCo壱でも、揚げ物系が入っていると時間が掛かるのは経験値として分かっているので、それ以外で何かと思いメニューを捲って発見したのが、この「季節限定・豚肉と3種のキムチカレー」。辛い物は得意では無いけれど、そこそこの刺激程度なら嫌いじゃ無いし、豚キムチなんかは好きな部類なのでこれを注文しました。

で、5分も立たないうちにサーブされてきました。揚げ物が無いと早い! 早速一口食べてみると... 不味い。少し発酵が進んだキムチ汁を飲んでいる感じ。酸味が少し強いみたいで、それがカレーの匂いと混ざって逆に変な匂いになっている。ご飯に添えられた赤い物を、最初福神漬けと思って食べたら、これも変な味。実は後から調べて気がついたんですが、これらっきょうキムチ何ですねぇ... 私、らっきょう大嫌い。だから少し舐めてみて、体の拒否反応が出たんだ(納得)。ここのカレーは、ご飯普通でも自分には多い位なので、いつも「ご飯少なめ」でお願いするんですが、それでも半分くらい残すくらいに駄目駄目な味でして。ルーも臭い匂いと味が気になって、具材も含めて半分くらい残してしまった。

このお店の作り方だから仕方ないんでしょうけど、デフォルトのカレールーに豚肉とキムチを投入して一煮立ちさせただけなんでしょうね。豚肉も、実は折り重なったところは一寸生っぽかった。新しいつけたてのキムチならそれでも良いと思うけれど、ある程度発行が進んで酸味とうま味が出たキムチなら、一度豚肉とキムチを炒めて酸味を飛ばして、それを投入して欲しかったなぁ。それなら、多分鯵も食べた感想も180度違ったと思う。手軽さは良いんだけど、他のメニューも含めてここは一寸相性が悪いみたい。

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