2014年9月14日

厳罰で対処するべき

スポーツ紙の記事ですが、UAのNRT-IAH便の中で、日本人男性乗客が日本人女性乗客に対してセクハラ行為をしたという記事。座席は何処なんだろうというのが最初の疑問。旧COが運用していたNRT-IAH便なので、多分B777-200の2クラス機だと思うので、エコノミークラスだと3-3-3の配列なので、たまたま隣が空席ならばそう言うことも起こりそうだけど、3人座っていたら記事に書かれているようなことをするのって難しいと思います。ビジネスファーストだと、CO機の場合2-2-2なので、席の真ん中にあるテーブルを乗り越えてそう言う不埒な行為をするのはなかなか大変。旧UAの2-4-2の配列だと、中央4列席の真ん中2席は結構くっついていて、家族連れなんかだと親御さんが子供を横に座らせていることも多いので、たまたまこの真ん中2席に座れば、暗くなると分からないかもしれませんが。

最近ではテロ対策で航空保安官が隠密で搭乗していることもあるそうですが、こういう場合でもそういう人は出てこられないでしょうね。本当にテロ事件が発生するときの陽動作戦かもしれないから。

事件が発生したのが米国籍のUA機機内と言う事で、米国の警察権が及ぶため着陸後男性はFBIに引き渡されたそうですが、こういう勘違い人間は厳罰に処して欲しいところ。昔は日本の「ノーキョー」旅行が世界中で顰蹙を買い、今では韓国とか中国の旅行者が目立っているわけですが、時々こういう勘違い人間が出てきたときには、厳しく処分して「当たり前のマナー」をちゃんと身につけさせないと。最も、飛行機なんて言う究極の密室ではなくても、一般的な電車とかバスでも間々あるわけで、やっぱり人の心なんかも時代と共に荒んでいるというか、病んでいるのかもしれませんね。

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