2014年7月14日

NRT-MCO-ORD-NRT (12) - Chicago

この日はOrlandoからChicagoへの移動日。もう一日Orlandoに滞在し、翌日Orlandoから日本へ戻る事も可能ではあるんですが、朝の早いフライトで出ないといけないし、その為にはさらに早朝4時位にホテルを出ることになるので、流石にこれはきつい。まぁ、急ぐ旅では無いので、最近は日本への帰国日前日は、どこかのゲートウェイで前泊するようにしています。

今回幾つか復路の候補はあったものの、まずはOrlandoから西海岸へ移動するのは、国内線の登場時間が長いので却下。となると、東海岸のNew YorkかChicago、あるいは南部のHuston当たりから戻ることになりました。この時はBクラスで発券してGPUでアップグレードしていましたので、Rクラスが見つからないIAH経由は却下。NYCかORD経由何ですが、NYC経由だとEWR経由になり少し移動が不便。結局ORD経由にしたんですが、ORD-NRTがとれなくて、ORD-EWR-NRTという遠回りルートでの帰国に(笑)。まぁ、PQMが増えるから良いんだけど、その分出発時刻が早朝になるので、ホテルは空港直結のHiltonに自動的に確定です。

空港でのチェックイン時に、KIOSKにパスポートをスキャンさせても、直接予約コードを入れても認識されず、係員さんが端末を叩いて、予約番号、姓名、フライトナンバー、さらに座席位置まで入れて、やっと確認できてボーディングパスと荷物の預け入れが出来たというトラブルはあったけれど、2時間余りのフライト自体は特にトラブル無くO'Hareに到着。でも、何故か預けた荷物がなかなか出てこなくてちょっとイライラ。やっと出てきたキャリーバッグを引きずり、地下通路を通って隣のHiltonにチェックインしました。

荷物をほどいて一服して、折角来たのだからとDowntownに出かけました。この空港下のCTAのO'Hare駅、終点(始点)であるので凄く便利。ただ、以前と一寸様子が違っていたのは、何やら線路の端に壁みたいな物が出来ていたこと。実は今年の始めにCTAの脱線事故があり、本来この壁の手前で止まるべき電車が、止まらず暴走して目の前の階段まで上り上がってきた事件が起きたからでしょうね。壁が無くても、線路とホームの段差もあるし、そこからさらに階段上まで上ってくるというのは、かなり凄い勢いじゃ無いとならないと思うのですが、特に核不思議です。

40分程CTAに揺られてDowntownに到着。Clark/Lake駅で降りて地上に出て少し歩くと、個人的に「トウモロコシビル」と読んでいる特徴的なツインビルが目に入ります。正式には「マリーナシティ」というツインビルらしいんですが、その特徴的な姿は何度見ても見飽きません。下の方が駐車場になっていて、駐車されている車が見えるんですが、あのままバックし過ぎて落ちないのか、毎回気になります。

Chicagoもノープランで、メインストリートのMichigan Avenueをぶらぶらと。ここは著名ブランドのお店が並ぶ、ショッピングストリートですが、それ以外にもいろいろなお店があってちょっとした時間潰しには十分です。たまたま名前だけ知っていた、Crate and Barrelという、雑貨&家具のお店があったので入ってみました。日本にはまだ入ってきていないのかな。製品の一部は販売されているみたいですが、シンプルだけどしっかりしたデザインと品質で、個人的には好きな雰囲気です。特に何かかう予定も無かったのですが、店内で偶然知り合いに最適なお土産を見つけて即購入。期待していなかっただけに一寸得した気分です。

以前も行った、Navy Piraにも行こうかと思ったんですが、ちょっと距離があるのとそろそろ夕方で、翌日の出発は早いので再びCTAに乗って空港横のホテルに戻ってきました。

翌日の出発は朝の06:55発。遅くとも05:00頃にはチェックアウトしないといけないので早めに就寝しないといけません。と言う事で、夕食はホテル1Fのレストランへ。前回とは違うレストランが良いかなと、建物の反対側にあるGaslight Clubという、レトロな感じのレストランに入ったんですが...  入り口に凄く色っぽい衣装のお姉さん達がいてビックリ。あれ、そういうお店なのと一瞬焦りました。一応、それなりに有名なステーキハウスのはずなんですが... そういう雰囲気作りの衣装らしくて、メニューを見るとそれなりのお店でした。でも、前菜で頼んだホタテのソテーは、10個位入っていたホタテの火の通り方がバラバラで、多分このせいで翌日お腹の調子が悪くなりました。メインでは折角だからとAngus BeefのNew York Strip Steakをオーダーしましたが、これが焼きすぎで表面が焦げ焦げ。ステーキを食べて「苦い」と初めて感じたステーキでした。本来なら突き返して焼き直させるレベルですが、疲れていて面倒くさいので表面をこそげ落として1/3位食べて終了。なんか、肉を焼いていて忘れていたような印象の調理状態でした。だからチップも少なめに於いてお店を出て、飲み直す気力も無く部屋に戻ってパッキングをして、21:00頃には寝てしまいました。(続く...)

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