2014年1月4日

テキサス親父に続け

テキサス親父のグレンデール市の慰安婦像撤去の誓願に関して、署名数が規定の10万人を超えたという記事。10日までの期日に対して、今日現在11万人近くまで署名数は上がってきているけれど、中には不適切な署名もあるだろうから、まだまだ安心出来ない。いずれにしても、ここまで「正義」を考えて行動してくれるテキサス親父には頭が上がりませんね。

でも、グレンデール市だけでなく米国の色々な場所で韓国系・中国系のロビー活動が続いていて、増える事はあっても減ることは無いこの事件。日本政府としても、そろそろ一言言うべきじゃ無いでしょうかねぇ。例えば、発言の自由は尊重されるべきだが、不用な民族対立や他国民への憎悪助長をする行動は慎むべきで有り、もしそう言う行為が是正されないのであれば、そう言う地域・州への日本国民の渡航や企業等の進出については、慎重にするようにと言わなければならない、とか。特に、企業進出について「そういった潜在的な危険のある地域を避けるべき」というような政府の指導を出すなりして、婉曲に不快感を表すべきでは。特に日本の自動車産業とか、米国に進出している企業と協力して、友好的な地域への支援を手厚くするとかしないと。

一方で、日本としては、やはり他国でこういうことをすることの異常性を継続して伝えるべきでしょうね。結果的に、中国と韓国の異常性を言うことで、直ぐには修正されなくても、彼らの異常性や異なる国民性という理解を植え付けていくことが重要。結構アメリカ人にとっても、そう言う理解はあると思いますよ。ただ、彼ら的にはプライベートには立ち入らないので、見て見ぬ振りはしているけれど、ちょっとした切っ掛けで結構爆発しそうな気もします。

日本人の考える「質」というものは維持しつつも、土俵が米国である以上は向こうのルールで勝負しないといけないわけで、ここは個人レベルの戦いでは無く、そろそろ政府としてもっと積極的に発信すべきでは無いだろうか。その時には、「自分立ちはこうだから正しい」という言い方も必要ですが、「彼らはここが間違っている」という点もしっかり主張すべき。その是々非々を比較して、アメリカ人はどちらの正しい分があるのか判断するわけですから。今は日本人が何も言わないから、マイナスになっているわけですからね。

0 件のコメント:

コメントを投稿