2013年5月24日

面会中止

いゃいゃ、予想通りの展開というか、何というか。橋下大阪市長に面会を要求していた、韓国の元慰安婦二人が、日本にまで来ていながら自ら申し込んでいた面会を直前で中止。まさか、吉本新喜劇のめだか師匠の十八番「まぁ、今日はこれくらいでかんべんしたる」じゃ無いだろうけど。確か、以前も誰かと合わせろと騒いでいて、OKが出ると直前で急に中止したようなこんな事があった記憶があるんだけど。

しかし、その中止の記事を配信しているのが、この「慰安婦問題」を焚き付けてきた朝日新聞というのも、何ともねぇ。「政治利用される」と言い訳しているけれど、自分達がやっていることが「政治利益」の為じゃ無いか、と小一時間。多くの人が戦争中苦労して、もしかしたらこの二人も筆舌に尽くしがたい苦労があったかもしれないけれど、でもそれならばちゃんと意見表示すれば良いのに。結局、自分達の言い分がとおる場所でしか表明しない。反対は認めない。そういう、一方的なグランドルールしか認めない「主張」って「主張」なのか?

この件だけで無く、竹島の問題も含めて、仮に何か日本が相手に譲歩した提案をして、それを一度両者で認めたとしても、多分1年もしたら「いゃ、あれは誠意が感じ慣れない。」「謝罪の姿勢が見えない。」「人道的に認められない。」みたいな感じで蒸し返されて、また振り出しに戻るのがおち。今更昔のことをあれこれ言ってもと言う話もあるけれど、でも仮にお金や時間が掛かるとしても、日本人としての尊厳に関わるところであれば、最後まで主張すべきでじゃ無いだろうか。橋本さんの主張に100%賛成するものではないけれど、今の時代と当時とでは社会の仕組みや状況も大きく異なっていたわけだし、そういう部分もちゃんと考えた上で、是非を言って欲しい。

同じように、日本が併合して戦後独立した韓国と台湾で、何でこれだけ温度差があるのか考えると、やっぱり国民性の違いかなとしか思えないなぁ...


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