2012年9月14日

EOS 7Dの新ファームウェアの修正

先月リリースされた、DOS 7Dの新ファームウェア(Ver.2.0.0)の修正版(Ver. 2.0.3)が早くも公開。実は、先日の東京ドームでの試合の前日、何を血迷ったか自分のEOS 7DをVer.2.0.0に上げたんですね。連写枚数のアップが、試合の撮影で有利と思ったんですが、結果は別のトラブルが。東京ドームと言う事で、証明はあるけれど外よりも暗い状態。ですから、ここで使うレンズはここ数年は手持ちで一番高いSigmaの120-300mm F2.8 APO。純正と比べると、時々AFを失うことはあるけれど、そこそこAFの合焦速度も早いし、自分のような素人が使う分には十分でした。ところが、アップデートした後は、望遠側でのAFが、もう駄目駄目。全くレンズが動かないこともあるし、シャッターは降りないし... orz

フルタイムマニュアルなので、何とか騙しながら使ったんですが、やはりボケボケの写真が多くて、折角のシャッターチャンスも失敗ばかり。確実にファームのバージョンアップが原因といえる証拠は無いけれど、明らかに以前とは挙動が違うわけで、その時との違いはファームしか無いんですよね。今週は、昼間外で試合があって、今度はCanonの100-400mm を使う予定なので、これでもしこちらもおかしければファームに何かありそう。こんなに早く修正版を出してくると言うのは、Canonもちょっと後ろめたいところがあるんだろうかと勘ぐってしまう。

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