まだ残暑厳しき時期なのに、もうフットボールシーズンが始まりますねぇ。リーグのプレス発表があったり、一般紙にも大きく取り上げられたり。その中でも最大の注目株は、IBMのルーキーQB Kevin Craft。UCLAのスターターで、それなりの実績もある、多分これまでXリーグに所属した外国人選手の中では、一番実績の高い選手。ただ、オフェンスの要QBというポジションではあるけれど、一人ずば抜けた選手が居ても勝てないのがチームスポーツ・フットボールの難しさ。例えどんなにQBが良いパスを投げても、それをキャッチできるレシーバーが居なければプレーにならないし、OLにしてもちゃんとQBを支えるプロテクションが出来なければ、QBのスキルも生きない。IBMにとっては、良い意味でも悪い意味でも、難しい気がします。
開幕戦のIBM vs 富士通、翌日のノジマ相模原 vs アサヒビールが、初戦の注目ゲームでしょうか。力関係から言えば、富士通、ノジマ相模原有利ではあるけれど、それをアップセットできるか。もしアップセットがあれば、今シーズンの2nd Stageの顔ぶれも、かなり違ってくる予感。フットボール好きの一人としては、健全な新陳代謝=波乱のシーズンを望みたいですね。
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