2012年8月29日

あの有名人が...

「金曜日の新幹線シリーズ番外編、火曜日の新幹線・帰宅編」。今週も忙しくて、週に何度かの新幹線通勤。幾ら新幹線で座って移動出来ると言っても、ここの所流石に心身ともに疲れてきて「痛勤」に近くなりつつある感じ。往路の浜松-新横浜は、運良く隣が空いたままで少し楽が出来ましたが、復路は比較的遅い時間帯だったけれど、出発時刻に近くなるとどんどん席が埋まっていく状況。最初、私は3列席の窓際を指定していたんですが、隣2席が空いていたのでそこがいつの間にか埋まってしまい、慌ててまだ空いていた後ろの席の通路側に移動。移動先の列はすでに窓際が埋まっていたので、これで真ん中ブロック状態になり、かなりとなりが空いたままで座れる可能性が高くなります。実は、この時、前の列も同様に通路側が空いていたんですが、それが後でちょっと後悔することに...

夜になり新横浜駅に到着し、指定した新幹線車両に乗り込みます。遠目で見ると、予定通り窓際の席には人が座っているものの、真ん中は空いている様子。「よしよし」と座席に進むと... この窓際の男性、キャリーバッグを床に置き、さらに紙袋を幾つか真ん中の席に置いています。キャリーバッグはこちらの席にまではみ出しているので、流石に少し引いて場所を空けたけれど、座席の紙袋類は触る雰囲気もない。まぁ、私も真ん中の座席に荷物を置くことは出張だけど、通路側に乗客が来れば、その荷物を自分側に引いて向こうも置けるようにスペースを作る事くらいはするんだけど。いゃ、そもそも自分が予約している座席でも無いんだから荷物置くなよと言われるかもしれないけれど、空いているわけだし汚すわけでも無し、ちゃんと人が来れば空けるわけですからね。

で、少し意地悪して(笑)、肘とか紙袋にあててガサゴソさせれば少し引くかなと思ったんですが、これが微妙な位置に置かれていて、普通に座っていたり食事をしたりする程度では届かない距離関係。まぁ、それならそれでいいやと、肘掛けに肘をゆったりと置いての移動となりました。窓際の男性、私が乗ったときには何かパソコンで仕事をしている風でしたが、そのうちキャリーバッグに足を乗っけて背もたれを一番倒して爆睡状態に。私が浜松で降りるときも、そのままの状態でした。まぁ、日本の新幹線の中ではあるけれど、ちょっと無防備な気がします。

さて、新幹線を浜松駅で降りて、改札口に向かう途中、改札口からホームに向かうエスカレーターにどこか見たことのある男性が。あれ? 浜松市長の鈴木康友さん? 私は階段を下りようとしていたので、途中ですれ違ったわけですが、どこに行かれるんだろうかこんな時間から。私が乗ってきた新大阪行きのひかり号なのか、少し時間が空くけれど静岡方面だろうか。お一人でしたが、ちょっと意外でした。市長さんも忙しそうな夏の終わりですね。

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