羽田の発着枠をめぐる米系航空会社の記事なんですが、UAが申請しようとしているHND-SFOの使用機材がちょっと変。B777なのに、ビジネスが8席、Y+が40席、Yが221席と書かれています。これ、標準的なB777のコンフィグである、ファースト8席、ビジネス40席、Y+/Yが221席の間違いだろうなぁ。いゃ、そう思いたい(笑)。だって、本当にビジネス8席じゃ、US国内のA319/A20のファーストクラスアップグレードを狙うより大変じゃん。
記事に掲載されているスケジュールを見ると、羽田発は日付が変わった深夜で、現地到着は夕方の17:00過ぎ。復路は、現地出発が夜の19:00で羽田到着は翌日の22:00から23:00というちょっと厳しい時間帯。ちょっと不思議なのは、AAのパターン。羽田発は他社と同じ深夜帯何ですが、羽田着が早朝の05:00というスケジュール。普通は、夜遅くに羽田に到着して、2時間位でターンアラウンドで再び米国に戻るというのが他社の設定ですが、AAは丸一日近くも羽田に駐機しているんだろうか。それとも、成田との間で機材の移動をするんだろうか。ちょっと不思議なスケジュールです。
ただ、個人的に使うとすると、羽田発の深夜便はまだ良いとして、現地から日本に戻るときのフライトはちょっと不便な設定。やはり、復路便は成田着にして少し遠くなるけれど、午後の明るいうちに日本に到着出来る方が、地方の人間にとっては便利かも。まあ、UAのSFO便が認可されて、ちゃんとビジネスもアップグレードが取れそうな程度に座席があれば、一度使ってみようかな。でも、多分早くても来年3月ですよね。
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