2012年7月28日

汗だくの一日

毎度お馴染み「金曜日の新幹線シリーズ」。ここ数日暑い日が続いていますが、この日も朝から暑い日。朝起きると寝汗でグッショリですからねぇ。自宅を出て浜松駅に到着した時には、スラックスに汗染みが幾つも出来てしまったし、背中とか首筋も汗でグッショリ。新幹線構内の待合室に入ればクーラーが効いているかと期待したんですが、夏休みシーズンに入ったこともあってか、家族連れやら旅行に出かけるグループやらで、立っている人も多くて混雑していて、逆に蒸し暑い感じも。いつものように、待合室の中あるスタバで朝食とアイスコーヒーを購入して、ホームに向かいます。

ホームに出ると、朝から暑い日差しにクラクラ。程なく乗車する新幹線が入線してきたので車内に入るんですが、車内も夏休み期間に入ったからか、旅行に出かける様子のグループで混雑しています。直前のシートマップ確認では、私の隣は空席だったんですが、私の前3列は5席すべて埋まっていて、「これ、朝からどんちゃん騒ぎするような団体だったら、嫌だなぁ」と思ってましたが、実際に乗車してみると、それぞれ別のグループがたまたまその場所に固まっただけらしくて、予想よりは静かで一安心。

車内は、やっぱり冷房控えめでも乗客は多いので、室温と湿度はいつものより高めの印象。前の方の席で、扇子を仰いでいる人がいたけれど、あぁあれって必需品だよなと妙に感心してしまいました。新横浜で下車して、その後電車を乗り継いで会社に到着しても、オフィスも節電で室温設定高めになっているので、席に常備している団扇をバタバタさせながら、キーボードを叩くという、見た目忙しい状況。

ところが、この日はUSから出張できているエンジニアと一サーバー関係の設定作業をする予定が入っていたので、暫くして彼が会社に到着してからサーバールームにほぼこもる状態。さっきまで汗をかいていたのに、サーバールームは平均23度設定なので「寒い」くらい。最初は「極楽極楽」なんて言ってましたが、暫くすると汗が冷えるし、あと室温の均質化のために回しているサーキュレーターの風がどんどん冷たくなっていき、さらに作業している場所が冷風の吹き出し口の下なので、この場所の室温は21度。参りました。

時々自分のオフィスに戻ると、その「暖かさ」にホッとする始末。でも、この寒暖攻撃で、体温調節がおかしくなったのか、帰宅する新幹線の中では妙に汗が出てきて、浜松駅で降りたときには、まだ蒸し暑い外気にそれが刺激されたのか、背中がさらにびしょびしょになる状態。えぇ、駅から出たらしっかり冷たい生ビールで体調管理(?)しましたよ、昨晩は。今年の夏は、ビールが売れそうだなと実感する蒸し暑い夜でした。

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