2012年3月14日

後出しジャンケンで負けないUltrabook

DELLの発表したUltrabook「XPS 13」。システム仕様はごく普通だけど、筐体サイズが少し小さめで頑張っている印象。実際、このXPS 13のサイズが、316mm×205mm×6~18mmで、自分が今使っているThinkPad X201sのサイズは、295mm×210mm×20.7~28.7mm。横幅が2cm程広いだけで、奥行きは逆に5mm短いのは驚き。これでX201sの12.1インチLCDより大きい13.3インチLCDが入っているわけだから、LCD回りの額縁部分って殆ど無いんじゃないだろうか。でも、解像度ではXPS 13が1366×768dotに対してX201sは1440×900と大きいのは、やっぱりメリット。それに、重量もXPS 13が1.36kgだけど、X201sは1.13kgですからね。厚みでは倍以上違うけれど、持ち運ぶことを考えると、やっぱり軽くなくちゃ。

ところで、他社よりも送れて発表したUltrabookだけに「後出しジャンケンで負けない一撃」担当者から説明されたとのことですが、昨日も書いたASUSTekのZENBOOKの方が、デザインを除けば良さそうだなぁ、個人的には。後出しジャンケンって、必ず勝つものだけど、たまに勘違いして負けちゃう手を出してしまうことがあるけれど、何となくこのモデルもそんな雰囲気が... (失礼な-笑)。

0 件のコメント:

コメントを投稿