2012年2月29日

iPad3登場?!

Appleが3月7日に発表会を開催する招待状をメディアに配布し、いよいよiPad3が登場かという。記事にも書かれているように、本体サイズが変わらないとして、でも解像度がこれまでの1024×768のXGAから縦横倍のQXGAまで広がるとすると、これは凄く興味が沸きます。

初代のiPadは、そのスタイル自体が衝撃的だったけれど、個人的には解像度(XGA)が物足りなくて、それはiPad2でも同じで、結果的にまだiPadには手を出していないけれど、iPad3は買ってしまうかも。何故解像度を気にするかというと、タブレット型端末の場合、何か文字入力するときに必ずソフトウェアキーボードで画面の一部が占有されてしまうので、実質的に使える表示領域は半分くらい、と思った方が良いから。勿論、解像度がアップしても、物理的サイズが同じならば、これまでよりも小さなサイズのソフトウェアキーボードを表示させないと意味ないけれど、でも残った部分の解像度はこれまでよりも高いわけだから、やっぱり有意性はあると思うなぁ。あとは、全体の重さかな。今のiPad2の600g強という重さも結構頑張っていると思うけれど、解像度がアップした分700gとかになってしまったら、それはそれでとっても残念。携帯性を考えたら、500gを切って欲しいですよね。勿論、一日中使っても余裕のあるバッテリーも含めて。

で、仮にiPad3が高解像度モデルに移行したら、Android系タブレットも追随するんだろうか。でも、9インチ、10インチクラスで高解像度LCDを作れるメーカーも限定されるだろうし、数も出ないだろうし。少し前の日本のLCD業界なら、シャープとか東芝とか、直ぐに候補が浮かんできたものだけど、今は液晶の筆頭であるシャープにしても、どうかなという時代になってしまったのが寂しいですよね。

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