2011年12月25日

変な宝くじ

スペインのとある田舎町で、1,800枚もの宝くじが当たり700億円もの賞金が当選したと言うニュース。金額だけ見たら、キャリーオーバーのある宝くじなら、それくらいの金額になる事もあるだろうと思うんだけど、1,800枚もの1等が一つの場所に集中して出るというのが、最初ニュースを聞いたときには不思議でした。

で、たまたま見ていたニュースでその説明があったんですが、この宝くじは同じ番号のくじが1,800枚単位で販売されていて、たまたま1ロットまとめて購入してこの町で販売したところ、その番号が当選番号になったので、1等4,000万円×1,800枚=約700億円という金額が一つの待ちに出たと言う話らしい。でも、それだったらこれまでも同じような話が出ていてもおかしくないんだろうけど、たまたまこういう小さな地域で販売されたから、同一地区の人が大量に当選したということなんでしょうね。それなりに大きな待ちの中の販売店だと、購入する人もばらけるだろうし。

最初聞いたときは、同じ番号が1,800枚もあるんじゃ意味ないじゃんと思ったんですが、よくよく考えたら一つの販売店に当選が集中するわけだから、購入者はあちこちの販売店で宝くじを購入しないといけないわけで、売る側からすればおいしいのかも。買う方は大変だけど。しかし、良いお年玉? クリスマスプレゼントだなぁ... うらやました(笑)。

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