最初の遭遇は金曜日に宿泊したホテルのバーで。いつものようにナイトキャップ代わりに一杯飲もうとバーに行き、一人なのでカウンター席に座ります。そんなに混雑している訳ではなかったけれど、カウンターには何組か先客がいます。左隣には、年齢的には50~60代と思われる、男性一人に女性二人の三人組。 この三人が三人ともたばこを吸っている。しかも、ちょうど私の左隣になる女性二人は、いわゆるチェーンスモーカーの類のようで、右手にたばこ、左手にお酒のグラス状態で、交互に口に運んでいる様子。運良く店内の空気の流れが私側から女性達側に流れていて、それ程煙や臭いは漂ってこないものの、ちょっと勘弁して欲しいなぁという気分。横浜市では、公共施設では全面禁煙となっていて、今のところ一応移行期間中なんですが、このホテルはそれまでのお客さんのニーズを考えてこのバーや一部は喫煙可能。と言うことで、横浜中の喫煙家が来るんだろうなぁ。実は、私の右隣に同い年くらいの男性が一人で飲んでいたんですが、ちょうどカウンター奥の方の席が空くと、そちらに移動。一人で静かに飲みたいんだろうかと思っていたら、この男性氏、葉巻を吸い出します。あーあと言う気分。既にお酒も料理もオーダー済みなので出るに出られないけれど、いつもよりも早くお店を出たのは言うまでもありません。
もう一人の 「肉食系女性」との遭遇は翌日の朝食時。SPG Platinum特典で、朝食を店内のビッフェレストランで摂ることが出来ます。混雑する前にと思い、朝の7時前に店内に入り、少し奥の場所に案内されて、少し軽めの食事を食べ始めた頃、その私の斜め前の席に、同い年か少し若いくらいの女性が案内されてきました。で、この女性、何かメニューをリクエストして見ています。ここは基本的にビッフェスタイルの食事が中心ですが、時々トーストだけとか、コンチネンタル形式の食事を頼む人もいたので、そんな感じなのかなと思いつつ、しばらくして顔を上げてたまたまこの女性の方に四川が向くと... でんと瓶ビールがテーブルの上に置かれていた。ビッフェなので、酒の肴になるものは結構ありますが、和食のメニューもここにはあり、それなりの品数が揃っています。内容までは詳しく見ることは出来なかったけれど、その和食を食べながらビールを朝の7時から飲むのって... いゃぁ、この瞬間「負けた」と思いましたね(をぃ)。地方の、ひなびた温泉宿なんかに行くと、前日飲み足りなかった「オヤジ連中」が朝から迎え酒でビール、なんていう光景に遭遇することもあるけれど、それに近い感じ。よく言えば、自ら起業してバリバリ仕事してるんだから、朝からこのくらい飲まなきゃ、という雰囲気も感じられない事も無いけれど、なかなか大胆な光景だなと恐れ入りました。
確かに、女性がオフェンシブになりつつあるなと感じた光景ですけど、健康にはご注意下さい。> 肉食系女性の皆様
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