2010年9月28日

NRT-SIN (8) - F1シンガポールGP

建物(モール)に沿って、ぶらぶらと歩いて反対側に出てみると...

「レインボーブリッジ、閉鎖されてます」みたいな(をぃ)。最初、意味が分からなかったんですけど、以前のマイアミの例を思い出し、あぃここも公道レースなんだと何となく理解しました。

本当なら、ここで渡れば直ぐに向かえるのにという場所が、こんな感じで封鎖されていますから完全にロックアウト状態。結局、地上で移動するのは諦めて、地下街を通っていくことに。

が、しかし、慣れないのと、地下街が結構ぐちゃぐちゃした構造なので、ここでまたプチ方向音痴状態に。ただ、うろうろしている家に、ビーチ沿いにあるあのギザギザの建物、Esplanade Theatresに行く道を見つけました。なら、これで移動すれば近くまでいけるかもと、その通路を進みます。
外に出てみると、目の前の道路もレースの走路になっていて、しかもその先には観客席も設置されています。

またマイアミの話になりますが、確かに目の前を時速200km近い速度で通過していく車は大迫力。でも、その車と自分の間にはコンクリートブロックのに基礎の上に張られた金網1つなですよね。安全性は大丈夫なのかと不安になるんだけど。

ここも同じようブロック金網を並べて仕切りを作っているだけですが、どうもこの公園の手前側の道路はバッファーも兼ねた通路になっているようですね。道路の中央部分にもう一つブロックが並べられていて、その先がGP用の走路になっているようです。
そんな準備中の様子。

多分市内の幹線道路なんだろうから、そう何日も通行止めにも出来ないと思うんですが、とは言っても準備にそれなりの時間も必要なわけで、さらに終わってからの撤収だって、一晩ですむような話でもないだろうし。レースのある日を挟んで、前後一週間くらい、いゃ10日くらいは必要なんじゃないだろうか。お金も時間も人手もいろいろ大変そうですね。とても、日本では無理な気がする。
 最初、Merlionのある場所、対岸に行く橋も封鎖されているようだったので諦めようかと思ったんですが、人が渡れる部分は閉鎖されておらず、歩いて渡れそうです。ちょっと天気が悪くなりそうだったんで、どうしようか迷いましたが、まぁここまで来たからには行かずばなるまいと言うことで、対岸に小さく見えるMerlionを目指すことにしました。(続く...)

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