2010年7月9日

SIMロックフリー

PCWatch、山田祥平氏のコラムからdocomoが発表したSIMロックフリーの話題。私も同じような状態で、国内携帯は電子マネー関連サービスのために乗り換えられないし、かといって仕事や観光でUSに言ったときには現地のGSMで通話も欲しい。唯一異なるのは、メール確認以外はパケット利用は無いことかな。だから、いまのdocomoが提供しているWorld Callでも間に合うと言えば間に合うんだけど、困るのはUS国内にいても向こうに住んでいる友人達はUSの番号を持っているので、私に電話するときには国際通話になってしまうこと。だから、いつもは何度かRingを鳴らして貰って、その後こちらからCall-backするようにしてるんですが、これも面倒と言えば面倒。レンタル携帯を一時期考えたこともあるんですが、やはり同じようなデバイスを不達も持ち歩くのは面倒だし。だから、今の日本国内用のSIMとUS、あるいは必要ならばその地域ごとのSIMを準備しておいて、それを差し替えて使うというのは今のところ自分にとっては一番マッチしているように感じます。来年SIMロックフリー携帯が登場したときにどうするか未定だけど、ちょっと考える話題なのは確か。

日本の携帯ビジネススタイルには批判も多いけれど、デモ個々まで発達した理由の一つも今のスタイルにあると思うんですよね。だから一概に非難だけは出来ない。問題なのは、次のステップにどう進むのか。特にボーダーレス、ワールドワイドという環境にどんどん進んでいる今の時代をどうキャッチアップしていくのか、企業としての柔軟性というか臨機応変さが要求されているんだろうな、と自分自身の戒めも込めて感じます

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