2010年2月7日

Hilton Tokyo Hotel

何かとこれまで相性の悪いHilton系列(笑)。これまで海外のホテルばかりでしたが、ほとんど初めてと言って良いくらいで国内のHiltonに宿泊。20年ぶり? 確か、舞浜の東京ベイには以前泊まった記憶があるんだけど、ここ新宿のヒルトン東京は初めて。隣のHyatt Regencyにはそこそこ泊まっているんですけどね。確か15年位前だと思うんですが、成田からHyatt行き(新宿方面行き)リムジンに乗っていたとき、隣に座っていたビジネスマンの人が連れの人に「ヒルトンも良いけれど、Hyattに比べると部屋が狭いんだよね」と言っているのを聞いて、何となく「そうなんだ」と思ってからずっとHyattにしてきたような(笑)。で、今回はエグゼクティブフロアーだったので、まだ広い部屋なのかな。調度品が少ないというか目立たないようにしている分、広く感じます。ただ、このガラスのテーブルは使いづらい...
ベッドはダブルでちょっと狭いけれど、堅さと寝心地は良かったです。部屋に入って、キャリーバッグの中身をベッドに広げて荷物の整理をしているところに、ターンダウンで女性スタッフの方が来てちょっと焦りましたが(笑)。

リニューアルされて部屋は綺麗だし広くなった感じで良いんですが、ベッドサイドに置いてある時計が、何か安っぽいアナログ式の目覚まし時計というのはどうだろう。アラームを合わせるのも、針をぐるぐる回してアラームを鳴らす時刻を設定するのって、これまた何年ぶりだろうか。

そうそう、テレビもフラットテレビなのは良いんだけど、アナログ放送しか入らない。BSとかCSも映るんですけど、まだデジタル対応して無い様子。 これもちょっと残念。全体的に綺麗に整えられてるんですが、なんて言うかズボンの裾からシャツがはみ出ているようなちょっと違和感のある内容でした。
最大の違和感が、この「赤い椅子」。後ろの何となく日本っぽい障子窓もそうですけど、ちょっと私の感覚とは違うなぁ... まぁ、この椅子は一度も座ることなく、キャリーバッグ置いて中身を広げて隠れて(隠して?)仕舞ったから、この写真を撮ったあとは見ることもなくて落ち着けましたけどね。

このあと、夜ラウンジにも行ってみましたが、確かに広いことは広いけれど、多分後から部屋をぶち抜きで繋げたんでしょう、結構くねくねしていてちょっと不便な構造。Hyatt Regency Tokyoのように、単純にL字ならまだ分りやすいけれど、ここってクランクみたいな形になっているので、面積の割にあまり広さを感じないラウンジ。お酒やオードブルも、予想した程じゃなかったし。

このエグゼクティブフロアー、36F/37F/38Fは階段で繋がっていますから、多分最初はこの3フロアーだけだったんでしょうね。その後、今は32Fまで広げているみたいだから、この広さでも結構混雑してました。

この後、久しぶりにお寿司をいただいて、バーにも行ったんですが、ここのバーはいいですね。ちょっと煙いのが玉に瑕だけど(笑)。そうそう、ラウンジの朝食で和食もでたのは、得点高いです。メニュー的には、洋食系の取りそろえがちょっと寂しい感じでしたけど。まぁ、何かと味噌が付いたこれまでの海外でのHilton体験に比べれば、特に問題無く過ごせたので、相性は改善されたのかなという感じでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿