今週の「金曜日の新幹線」。今回は新幹線の車内ではなく、外、駅のホームでの出来事。仕事が終わり、横浜でちょっと買い物をしたあと新横浜駅のホームで帰宅のひかり号を待ちます。ちょっと時間調整に失敗して、30分近く新幹線をホームで待つことになってしまい、結果的にホームでの人間観察で時間を潰すことに。その中の一人にホームの左右に到着する新幹線を誘導している男性の駅員さんが。パッと見たところ、30代後半かなという感じの人。この時間帯はそれ程筆記利になしに入ってくる訳では無いけれど、それでも数分おきに左右のホームに交互に到着する新幹線を誘導して、乗降客を案内して、発車確認をしてと大変そう。新幹線自体は高度な安全システムに守られて運用されているわけですけど、最終的にはこういう人の目による守りが最後の砦ですからね。特に、雨の日とか天気が悪いときには本当に頭が下がります。
で、混雑している時には3分間各で到着する新幹線が、ちょっと待っている間に7分位の間隔になりました。少し忙しい到着時間から余裕が出来たのかこの男性駅員さん、安全策の内側に入って次の車両到着を待っているときについ大欠伸をしている姿を目撃してしまいました。この日の勤務時間が長かったのかもしれないけれど、それまでの「大変だな」という気持ちが「をぃをぃ、ちょっと軽率だぞ」と軽い非難の視線に変更。せめて、口に手を当てるなり、反対側のホームを向いて隠すなり、ちょっとは気を遣わないと。あくびをしたから、新幹線の事故が起こるとまでは言わないけれど、欠伸をすることよりも、そう言う態度を平気で乗客に見せてしまう心構えが心配です。そう言うことが積み重なって、大きな事故に繋がるわけだから。
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