JAL再建に伴う国際線・国内線統廃合の情報が出てきましたが、富士山静岡空港からの撤退(予定)は11年度末までとなってましたね。まぁ、いきなり数ヶ月で撤退では今後にも響くだろうし、福岡線はまだ厳しいとはいえ、札幌線は90%近い搭乗率じゃなかったかな。うがった見方をすれば、この2年間の間に路線はFDAに移管して、みたいな話になりそうですね。確か、JALとFDAは同じエンブラエルを使用しているからでしょうか、整備委託とか静岡空港のカウンター業務なんかも提携してなかったかな(うろ覚え)。取りあえず撤退候補としても、リストの下の方みたいだから、これから頑張ればJALが残る、あるいは少なくとも路線自体は残る可能性はありそう。静岡の位置を考えると、九州・沖縄とか北海道という地域に移動する機会に飛行機を利用したいニーズは大きいとは思うんですけどね。大きいけれど、多くはないのかなぁ...
そう言う意味では、富士山をはさんだ日本海外への移動とかもニーズはありそうなんだけど、FDAは苦戦しているみたいですね。基本的に、新幹線・東名を利用した東西への移動は楽なんだけど、南北への移動(っていっても、南は伊豆諸島位か)で飛行機が使えれば、やはり利用したいと思うんだけど。しかし、いよいよ富士山静岡空港とFDAは一蓮托生になりつつありますね。鈴与は静岡を代表する企業でもあるし、何とか頑張って欲しいところですけどね。
0 件のコメント:
コメントを投稿