2008年10月5日

O.J.シンプソン

O.J.シンプソンと言えば、私世代のフットボール不安に取って英雄の一人。特に、ポジションが同じRBでしたからねぇ。当時はレギュラーシーズン14試合の時代でしたから、そこで2000ヤード走るということは、一試合あたり150ヤード位走らないと行けない計算ですけど、一試合で100ヤード走るのだって大変なのに... 元妻の殺人事件では、刑事では無罪になったものの民事では有罪になり、さらに以前所有していた記念品強盗の判決が先日出されて、そちらでは有罪。終身刑が宣告されるかもという記事もありますけど、どうなるんだろう。正直プレーヤー時代の華々しさ、その後映画とかに出ていた時代に比べて、最近聞く話題は眉をひそめたくなる話ばかりで寂しいけれど、この落差はなんなんだろうか。 現役中に事故でなくなる選手、試合中の怪我で将来を棒に振る選手、戦争で戦死する選手、プロで芽が出ず人知れず引退する選手、コーチとして成功する人、いろいろな人生模様が過去から今も現れては消えていくけれど、このO.J.の話はその中でも一番目立つものの一つかもしれない。

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